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ライフスタイル 編集部ブログ
2011.01.14

美肌の湯 その9 山形県・赤湯温泉「いきかえりの宿 瀧波」編集/井上 智明

ほんますいません!!

更新が滞っていたのは年末進行が大変すぎたり、インフルエンザで隔離されたりで散々な年の瀬を過ごしたせいにしたいです、ほんとにもう。

今回は、去年の秋休みに行った、イノウエ的にはほぼ毎年恒例になっている「秋の東北温泉修行の旅」報告です。毎年クルマを運転して5~6日間ただひたすら、温泉と各地のおいしいもの巡りをするだけ、という完全エネルギーチャージのための自分勝手な旅です

日ごろは宵っ張りの朝寝坊・休みの日は夕方まで起きない僕なのですがこの時ばかりは、ほとんど寝ないで早起きして東北道を爆走して、大量のブラックブラックを噛みながら、おっきな声でi-podに合わせて熱唱しながら、東京から400キロ以上離れた目的地・山形県は赤湯温泉によろよろと到着・・・

とにかくお風呂だお風呂!ってことで、ざぶん! あ~~~しあわせぇ~~♨♨♨

おっきな石をくりぬいた感じのお風呂。うれしいねぇ。

 

よいお湯だ~~実はここ、「10月の連休中に泊れるところ」という条件でネット検索したところだったのお湯とかあんまり期待してなかったんです。でも、おっきな岩をくりぬいて作ったちょっと浅目の露天風呂に半分寝ながらふわふわしていると、しみじみいいお湯だな~って実感できます。そこそこ規模の大きい旅館で浴槽の数はいっぱいあるのですが、きちんとこことここは源泉かけ流しって書かれていてお湯好きの人はここで楽しんでくださいっていう親切な作り。しかもお風呂もジャグジーだったり深湯だったりバリエーション多くてぐるぐる回っていると本当に何時間でも入ってられます。飲泉処もあって、いいお湯をきちんと生かしているんだなって伝わってきます。

泉質は塩化物泉、つまりすごくあったまるお湯なので寒い今の時期とか代謝も上がって冷え性にもいいはずです。代謝が良くなると血の巡りもよくなるので肌色も一段健康的に見える、と思います。個人的には少し大地の臭いもして温泉らしくて好きな感じですよ。

そして、ここでとっても楽しみにしていたのは「食」。山形牛プランですよ、山形牛❤ 古民家ダイニングにて、牛刺しとステーキの最強タッグはもちろん素晴らしすぎなのですが、一品一品きちんと凝ってておいしいっす。

いつも肉の写真なので、今回は魚。どうなっているかわからないですが、秋の味覚がソースにふんだんに入っています。

そして、ごはんが!!うまい!!!東北の宿は総じてお米がおいしい宿が多いのですが、ここで出た「つや姫」っていう品種がもちっとつやっとふっくらちょい甘ですごいんですよ。ちなみにデザートもこのつや姫を使った一品でしたよ。早速翌日、山形市内で「つや姫」を買い求めたのは言うまでもありません。・・・家で炊いても美味かったです!

これが噂の「つや姫」。本気でお取り寄せしようとたくらみ中。

そして、この宿のお米パワーの極めつけは朝ごはんです。

なんと「もちつき」!

目の前で宿のかたが4人がかりでおもちをついてくれて、つきたてをいろんな味で出してくれる、という斬新な朝ごはん。お雑煮に始まり、納豆、大根おろし(これがおいしかった!)、きな粉、粒あん、ずんだもち・・・こんなに食べられないかも、という最初の不安をよそにいくらでも食べられる!おそるべし、もちパワー。朝からまた満腹です~

太鼓をたたきながらもちつきする図にテンションだだ上がりです。

で、浴衣もよれよれになっているのも気にせず食べまくり、「食った、食った♪」とのろのろと食堂をあとにしようとすると・・・

「いのうえさん!」

へ?なに?誰? このブログのファンの人?・・・

すいません、もちろんそんなことはなく、連載「旅スパ」でご一緒させていただいている、師匠・石井宏子さんでした。たまたまお仕事で赤湯を訪ねていた石井さん、こちらの宿のご主人とお知り合いらしく、朝食のもちつきにご招待されたのこと。あ~びっくりした。しかし、髪はぼさぼさ、浴衣よれよれのイノウエに比べて、石井さん、朝からきちんとオシャレしてメークも完璧です。「本当はここに泊りたかったんだけど満室で、朝食だけお呼ばれしていたんですよ」と爽やかな石井さん、ごめんなさい、イノウエなぜか意味もなく、ものすご~い広いゴージャス部屋に泊っています。あの、部屋の指定はしてなかったので偶然ですよ、ぐうぜん!そして、近くのおススメ公共の湯まで紹介していただきました。ありがとうございます!

しかし、動揺。実は旅行好きでいろいろ行っていると、いろんな出会いがあるでしょう、とか言われるのですが、そんなの嘘です。よく言う旅先の出会いなんてありません。・・・理由もわかっています。温泉とか行くと、ここぞとばかりに心ここにあらず、というか、話しかけないでオーラ全開だからなあ。でも、若い頃は、湯舟で同世代のカップルと話し込んだり、混浴でおばさん集団に取り囲まれたり、OL2人組を途中まで車に乗っけてあげたり、とかしてた気がする。やばい、なんか閉じかけてるぞ、オレ。でも、本当にやばいのか? まあ、温泉に何を求めるか、ですよね、うん。少なくとも、美のためには「旅の出会い」はたぶん必要ないような気はしますが。え、オレって美を求めてたの?

 

赤湯温泉 「いきかえりの宿 瀧波」

山形県南陽市赤湯3005
☎0238-43-6111

http://www.takinami.co.jp/index.html

山形新幹線・赤湯駅からタクシーでサクッと。アクセス便利です。

 

 

 

 

 

 

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