
39歳で乳がんを発症。ステージⅣの末期がんと告げられ、右胸全摘手術をしました。命は長らえることができましたが、薬の副作用や精神的ストレスで肌がボロボロに。市販の化粧品は何を使っても合わず、40代は家にこもりきりでした。しかし8年前の乳房再建を機に人生をやり直そうと決意。肌も再生をはかるため、研究を重ねた結果、表面を覆うだけでなく、真皮にまで成分が届く〝スローエイジングジェル〟を自然素材で開発し、肌を蘇らせることに成功。加齢は止められなくても、遅らせることは可能。それには「あきらめない」という気持ちが何より大切だと実感しました。