美ST ONLINE 無料会員登録 あなたの「美生活」に役立つ情報お届けします

新着
ライフスタイル BEAUTY CLIP
2016.09.20

40代だからこそ、見落とされない「乳がん検診」の受けかた

乳がんは女性の12人に1人がかかるといわれ、毎年約1万人が命を落としています。その罹患率は40代から急激に増え、40代後半がピーク。検査を受けているからと安心せずに、自分の乳腺の特徴を知り、専門医のいるクリニックを選ぶことも大切です。 

撮影/齋藤 明 ヘア・メーク/青木理恵(SOUP) スタイリスト/中井綾子(crepe) 取材/佐々木千秋

 

 

 

マンモグラフィで発見しづらい美ST世代は半分以上。自分の乳腺濃度を知りましょう

 

高濃度乳房の場合、マンモと超音波の併用を年に1回が目安

乳腺濃度とは胸の脂肪と乳腺組織の比率で、脂肪が少なくて乳腺組織が多いほど高濃度乳房と言われます。日本人女性の40〜50代の高濃度乳房の割合は約5割以上と高めです。一般的に胸が小さい人は高濃度乳房であることが多く、加齢や授乳とともに乳腺は脂肪に置き換わります。しかし年代を問わず70代の女性であっても高濃度乳房の人もおり、自分の乳腺濃度を知ることが大切です。マンモグラフィ検診では、しこりが白く映るため、高濃度乳房の場合、乳腺も白く映り込んでしまい、しこりが見つけにくいのです。検診の際に自分の乳腺濃度を教えてもらうようにして、高濃度の場合はマンモグラフィだけでなく超音波(エコー)の検診も受けておきましょう。また、できれば乳腺専門医のいるクリニックで精度の高い検診を。自治体の検診は2年に一度ですが、できれば毎年、難しければマンモと超音波を交互に受診するのが理想的です。

 

 

お話を伺ったのは……
昭和大学医学部乳腺外科 明石定子准教授

「神の手」を持つ女医で手術数は年間約100例。日本乳癌学会乳腺専門医、マンモグラフィ読影医でもあるスペシャリスト。

 

 

\マンモグラフィで白く映るしこりは、同じく白く映る乳腺が濃いと見つけにくい/

 

左の画像は脂肪が多い人で黒っぽく映り、しこりの白さが目立ちますが、右にいくほど乳腺が濃く、しこりが見えにくくなります。

 

 

見落としや誤診の少ない施設の探し方は?

 

NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構による「マンモグラフィ読影認定医」「マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師•医師」「マンモグラフィ検診画像認定施設」の3つが揃う施設を対象に調査し公開。質の高い施設を探せます。(2015年8月現在)
https://breastcare.jp/search_shisetsu/list.php

 

 

 

 

 

 次のページでは自分でできる検査方法を教えます。 

 

1 / 2

セレSTORY ここで買える kokode.jp

totop
Mail
rss
美ST
美魔女
セレSTORY
STORY
光文社

Copyright© 2016 Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved.