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2016.12.22

薬膳で冷えないカラダを手に入れる

だんだんと冬の寒さが身に染みてくる季節。体の冷えもどんどんつらくなるばかり。でも、40代は単に温めるだけじゃダメなんです。気血を補って、巡りを良くすることが大事。2つのタイプでおすすめの薬膳レシピを教えます。 

 

 

単に温めるだけでなく巡りやうるおいを意識した食養生を

寒気が活発になるこれからの季節は、体を内側から温める食事をしっかりとり、寒さから身を守ることが大切です。暖房の効いた部屋でも、常温より冷たいものや、生ものの食べすぎには注意しましょう。また、年末年始は、通常以上の忙しさや、忘年会・新年会などの暴飲暴食で、消化力が低下しやすいとき。どんな栄養も、きちんと消化吸収して体の中で活用できないと、やはり体は冷えやすくなってしまいます。
体を温める食材というと、唐辛子などの香辛料、しょうが、ねぎ類などを思い浮かべる方も多いと思いますが、こうした食材やアツアツのものをたくさん食べればよいのかというと、必ずしもそうではありません。特に40代の場合、単に温めるだけでなく、巡りやうるおいも意識しないと、温まっても一時的だったり、部分的だったり、温めすぎて乾燥を招いたりするので要注意。複数の食材を組み合わせて、バランスを取ることが大切です。

 

虚弱でも、パワフルでも冷えやすい40代。あなたはどっち?

薬膳は本来、人それぞれの体質に合わせてレシピを組み立てるオーダーメイドの食事。今回はシンプルに、Ⅰ :温め力が不足しているタイプと、Ⅱ :温め力の巡りが悪いタイプに大別して考えてみましょう。
Ⅰの人は、ひとことで言えば虚弱タイプ。心身ともに疲れやすく、胃腸の働きが弱く、むくみやすい、お腹や腰が冷えるといった症状が出やすくなります。Ⅱの人は一見元気ですが、エネルギーがうまく巡らないためイライラしやすかったり、ストレスからくる暴飲暴食、お腹の張り、月経にまつわるトラブル、手足の冷えなどが気になります。
40代のほとんどは両方の要素を持っていますが、自分がいまどちらに傾いているかを考え、優先順位を決めて、レシピを組み立てましょう。今回ご紹介しているメニューは、どちらも体をやさしく温めるものですが、Ⅰのメニューは、エネルギーを高め、消化力を補うことを優先したもの。Ⅱのメニューは、気血の巡りをよくすることを優先しています。さらに粘膜をうるおすものや、血をきれいにして血流をよくするものなどのサポート食材も組み合わせていますので、エイジングケアにもおすすめ。この冬は薬膳で、冷えない・乾かない・透明感のあるキレイな女性を目指しましょう。

 

 

お話を伺ったのは……薬膳フードデザイナー 北山彩子先生
国際中医師、国際中医薬膳師、中医薬膳師。東京・自由が丘で薬膳料理教室「FOOD andLIFE」を主宰するほか、各種メディアで活躍。著書に『まいにちの薬膳』(アスペクト刊)。

 

 

 

 

タイプⅠ「温め力が不足しているタイプ」さんのレシピを教えます。

 

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