美ST ONLINE 無料会員登録 あなたの「美生活」に役立つ情報お届けします

新着
スキンケア BEAUTY CLIP
2017.11.01

“ヘパリン類似物質”入りスキンケアの実力がすごい!

ドラッグストアで、リーズナブルに入手できる良品はたくさんあり、発見するのも楽しいもの。乾燥肌対策成分として、日本で何十年も前から使われていた、〝ヘパリン類似物質〟。これがとてもいいと口コミで評判です。真価のほどを調べてみました!

撮影/鈴木希代江(人物)、吉田健一(静物)、山辺恵美子(店舗) ヘア・メーク/中村真奈〈ナチュラアオラニ〉 取材/宇田川みさと 

 

 

乾燥しやすく刺激に敏感な肌にも優れた保湿効果が期待できます

ヘパリン類似物質は、刺激が少なく美ST世代はもちろん、家族みんなで使える保湿成分です。構造組織上、親水基という水分と親和する構造を持っているので、皮膚に水分を保つ効果があります。また、線維芽細胞の過剰な働きを抑える効果がありますので、傷がケロイドのように赤く盛り上がって治るのを抑える効果もあります。製品のテクスチャーは、ヘパリン類似物質を溶かす基材で異なりますが、ヘパリン類似物質自体は同じです。クリーム基材に溶かすと、より保湿力が高まります。好みや季節でテクスチャーの違うものを使い分けてもいいでしょう。ヘパリン類似物質は、炎症性の傷を治したり、保湿効果に優れているので、話題の隠れ炎症にも効果が期待できます。単品でも潤いますが、足りないようならクリームなどの保湿剤をさらに重ねても。入浴後など肌が柔らかい状態の時に使うと浸透しやすいです。また、外用として、かゆみや発疹等、塗ったところに異常が見られた場合は使用は控えましょう。

 

教えてくれたのは……木下皮フ科クリニック 院長 木下香里先生
クリニックでは、カウンセリングから施術まで院長自身が行い、遠方から訪れる患者さんも多数。最新の美容医療にも精通し、美STスタッフからの信頼も厚い。

 

 

ヘパリンQ&A

Q. 「ヘパリン類似物質」って何ですか?
A. 生体内の肝臓で生成され、高等生物の組織や血液内に存在する成分が「ヘパリン」。血液が固まるのを抑える働きがあります。「ヘパリン類似物質」とは「ヘパリンに似たもの」。同じ性質の人工物です。

 

Q. どんな時(肌)にお勧めですか?
A. ヘパリン類似物質は保湿効果があり、傷をきれいに治す効果もあるため、乾燥が強くかゆみなど皮膚炎を起こす肌、乾燥しやすく刺激に敏感な肌に特におすすめです。

 

Q. 使い方や注意点はありますか?
A. 血液が固まらないということは流れやすくなるということ。出血しやすい持病のある方、出血性疾患の方は使用できません。出血の傷や潰瘍、びらん、粘膜には塗らないでください。

 

 

 美ST読者のおすすめはどれ?

 

1 / 5
totop
Mail
Instagram
rss
美ST
美魔女
セレSTORY
STORY
光文社

Copyright© 2017 Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved.