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2018.06.01

ラム肉さえ食べてれば美人になれます

40代がしっかり摂るべきたんぱく源は、魚や豆腐、鶏肉より赤身のお肉。なかでも羊肉は、女性の美容と健康に欠かせない成分がたっぷり!そのパワーとおいしい食べ方を管理栄養士の麻生れいみさんが教えてくれました。

 

 

ラム肉で代謝アップ!

 

 

● L‐カルニチンが食肉の中でいちばん多い
● 鉄、ビタミンB群(B₁、B₂、B₁₂)、亜鉛を含む
● 必須アミノ酸がバランスよく含まれる
● 不飽和脂肪酸が豊富

脂質が分解されてできる脂肪酸は、ミトコンドリアに運ばれて燃焼、エネルギーが作られる。その脂肪酸をミトコンドリアの中に運び入れる役割をするのがL-カルニチン。L-カルニチンに出合えなかった脂肪酸は体脂肪となり蓄積される。

 

 

 

「ラム」と「マトン」の違いは?

 

 

「ラム(仔羊)」は、永久歯のない生後12カ月未満の羊肉のことで、肉質はやわらかく香り控えめ。これを過ぎたものが「マトン」で、独特の風味が楽しめる。国産は少なく、流通している羊肉の多くが豪州やニュージーランド産。

 

 

 

羊肉の部位

 

 

背肉(ラック)はフランス料理でも人気の高級部位。肩ロース(チャックロール)は赤身と脂肪が好バランス。肩(ショルダー)はやや脂肪が多く、ジンギスカンなどの炒め物向き。もも(レッグ)はあっさりとして食べやすい。

 

 

 

ラム肉は、ダイエット、疲労回復、美容にも役立つ40代の救世主です

ヘルシーなお肉というと、鶏肉を思い浮かべる方が多いのですが、美意識の高い40代に食べてほしいのは、牛や羊の赤身肉。特に羊肉は、たんぱく質(アミノ酸)のバランスに優れ、脂肪の燃焼によるエネルギー生成に欠かせないL ‒カルニチンが、食肉のなかで最も豊富に含まれています。しかも、L ‒カルチニンの生成に必要なビタミンB群、鉄も含まれている優れもの。L ‒カルニチンは、もともと人間の体内でも作られていますが、20歳前後をピークに合成量は低下する一方なので、ぜひ羊肉を積極的に食べて、ダイエットや疲労回復、アンチエイジングに役立ててください。肉の種類はラムでもマトンでもかまいませんが、一般的にラムのほうが手に入りやすく、風味もやさしく食べやすいのでおすすめです。

 

 

教えてくれたのは……管理栄養士 麻生れいみさん
自身が健康的に20kg減量した経験を活かし、独自のメソッドによるきめ細かい栄養指導を行う。『栄養を捨てない食べ方』(エイムック)など著書多数。

 

 

 


 

 

くさみが苦手な人は・・・
下ごしらえの漬け込みにひと手間かけてさっと焼くだけ

 

ラムのココナッツミルクカレー漬け

 

 

中鎖脂肪酸を多く含み、エネルギー代謝されやすく、カラダの脂肪になりにくいダイエットの強い味方、ココナッツミルクを使用。さらにうれしい脂肪燃焼効果も。

¹⁄₄量エネルギー184㎉ たんぱく質11.6g 糖質1.6g

 

材料(作りやすい分量)
ラム肉(薄切り)…300g
★にんにく…一片(みじん切り)
★塩・こしょう…各少々
★醤油…小さじ1
☆ココナッツミルク…大さじ4
☆カレー粉…大さじ2
☆クミンシード…少々
☆ピュアココアパウダー…少々

作り方
❶ラム肉に★をまぶし、さらに☆を加え、混ぜ合わせる。
❷食べる分だけ容器から取り出し、フライパンで焼く。

 

 

 

ラムの塩麹レモン漬け

 

 

ラム肉の塩麹漬けは、漬け込むほどに羊特有のくさみが緩和。レモンのビタミンCはL-カルニチンの生成を助けます。

¹⁄₄量エネルギー262㎉ たんぱく質25.3g 糖質3.4g

 

材料(作りやすい分量)
ラム肉(焼き肉用)…500g 
塩麹(市販品)…大さじ3
レモン輪切り(厚さ2㎜)…4枚

作り方
❶容器にラム肉、塩麹、レモンの輪切りを入れ、1時間以上漬け込む。苦みの気になる人は、レモンを途中で取り出してもOK。
❷食べる分だけ容器から取り出し、フライパンで焼く。

 

 

 


 

 

くさみがOKな人は…
合わせることで相乗効果を生む素材を選んで効果UP

 

ラムパクチー

 

 

カルダモンが脂肪燃焼を促進し、ラム肉と合わせることで、ダイエットの相乗効果が。パクチーに含まれる抗酸化成分は、デトックス効果、老化やシミ・シワの防止にも役立つ。

1人分エネルギー357㎉ たんぱく質26.4g 糖質1.0g

 

材料(2人分)
ラム肉(切り落とし)…300g
パクチー…1束(30g)
酒…大さじ¹⁄₂
オリーブ油…大さじ¹⁄₂
★めんつゆ(ストレート)…大さじ1
★ナンプラー…小さじ1
★カルダモンパウダー…適量

作り方
❶ラム肉に、酒をもみこんで10分おく。
❷フライパンに、油を引き①を炒め、半分火が通ったら★を加え、炒め合わせる。
❸器に盛り、パクチーをざく切りにしてのせる。

 

 

 

ラムのチーズタッカルビ風

 

 

人気の韓国料理をレンジで簡単に。にらのβ‐カロテンが生活習慣病の予防や目の疲労回復、美肌にお役立ち。ビタミンCがL‐カルニチンの生成を助け、脂肪燃焼力をUP!

1人分エネルギー412㎉ たんぱく質26.3g 糖質6.8g

 

材料(2人分)
ラム肉焼き肉用(肩ロース)…200g
塩・こしょう…各少々
片栗粉…大さじ¹⁄₂
にら…1束(100g)
白ごま…小さじ2
チーズ…60g
一味唐辛子…お好み
★コチュジャン…小さじ2
★醤油…小さじ2
★砂糖…小さじ2
★にんにく(すりおろし)…小さじ¹⁄₂
★ごま油…小さじ1

作り方
❶肉に塩・こしょう、ごまをふり、片栗粉をまぶす。にらは3㎝に切って混ぜる。
❷耐熱ボウルに★を合わせ、①を入れ混ぜる。ラップをふわっとかけて500Wで5分加熱する。
❸チーズを加え、さらに3分加熱。好みで一味唐辛子をふる。

 

 

 

2018年『美ST』6月号掲載
撮影/小林愛香 フードスタイリスト/中山暢子 取材/伊藤由起 撮影協力/AWABEES

 

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