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2018.09.17

冷え性もむくみもだるさも。夏疲れは「ヤンノー」で優しく癒して

小豆を焙煎し粉末にした「ヤンノー」は、小豆を手軽に丸ごと摂れる自然食品。そのおいしく効果的な食べ方について、歌手マドンナの元パーソナル・シェフでマクロビオティックのスペシャリスト、西邨マユミさんに聞きました。

 

 

\頑張りすぎたカラダに!/

 

 

 

ヤンノーはマクロビオティック専門店などで手に入ります

 

 

焙煎した小豆を皮ごと粉砕するヤンノーは、無農薬か有機栽培の小豆を使ったものを選ぶと安心。市販品が手に入りにくい場合は、小豆をじっくり煮出した汁でも同じ作用が期待できる。写真はともにオーサワジャパンのもので、左から100g ¥510(国内産農薬不使用小豆使用)、100g¥650(国内産有機小豆使用)

 

 

 

腎臓をいたわる小豆のパワーで夏冷えからくる症状にアプローチ

 

小豆の皮に多く含まれるポリフェノールの一種、サポニンには、水分代謝を高め、むくみを改善する作用があります。また小豆は、体のほてりを取り、便通をよくするとも言われ、40代以上の女性にとって頼もしい食材。ただし、摂りすぎると肌の乾燥を招いたり、逆に腎臓に負担をかけることもあるので、自分の体の声を聞きながらバランスよく取り入れてください。小豆を焙煎し粉末にした「ヤンノー」は、小豆のパワーをさらに高めた食材。普通は秋から冬に、腎臓をいたわるために温かい飲み物として摂りますが、夏の冷房や冷たいものの摂りすぎで、むくみが気になるときにもいいでしょう。食養として摂るなら、砂糖などの甘みは加えず、そのままの味を活かすのがコツです。

 

教えてくれたのは……マクロビオティック・ヘルス・コーチ 西邨マユミさん
1982年に渡米しマクロビオティックの世界的権威である久司道夫氏に師事。2001年より通算10年にわたり歌手マドンナ一家のパーソナル・シェフを務め、多くのセレブに食事を提供。誰でも簡単に始められる〝プチマクロ〟を提唱し、国内外で精力的に活動中。

 

 

 


 

 

ヤンノーを手作りしてみよう!

 

 

①小豆は煎る前によく洗ってザルに上げ、水けをしっかり切る。弱火でじっくり30分ほど煎る。

 

 

 

 

②ミルで挽く。細かい粉末状になればOK。

 

 

 

 

③出来上がったヤンノーは密閉容器に入れ(あれば乾燥剤も)、直射日光や高温多湿を避けて保存し、早めに食べ切る。

 

 

 


 

 

ヤンノーノアスピック風サラダ

 

 

ヤンノーに寒天を合わせた、つるんと口当たりのいい夏向けの一品。お腹が冷えすぎないよう、葛を加えます。

 

材料(カップ5~6個分)

ヤンノー……大さじ2
水……500㎖
寒天粉……4g
自然塩……小さじ1/4
葛粉……大さじ1
ミニトマト……10個
アボカド……小1個
ホールコーン……大さじ3
好みで黒煎りごま、醤油……各少々

 

作り方

①ヤンノーを鍋に入れ、少量の水を加えて練るように溶く。さらに少しずつ水を加え、だまにならないよう溶いていく。
②寒天粉、塩を加え、泡立て器でよく混ぜながら中火で沸騰させる。※噴きこぼれに注意。
③葛粉を分量外の水で溶き、❷に混ぜながら加え、混ぜながら沸騰させ、火を止めて、粗熱を取る。
④アボカドは縦半分に切って種を取り、さらに縦半分に切り、横に薄切りにする。
⑤各カップにアボカド、ミニトマト、コーンを入れ、❸を注ぎ、冷蔵庫で30分ほど冷やし固める。好みで黒煎りごま、醤油各少々を振りかけて食べる。

 

 

 

 

ヤンノースープ

 

 

具材の冬瓜にも利尿作用があります。むくみが気になるときは1日1椀を3日間摂り、様子をみましょう。

 

材料(2人分)

玉ねぎ……中1/4個(みじん切り)
冬瓜……100g(1㎝角に切る)
ヤンノー……大さじ1
昆布だし(室温)……500㎖
ズッキーニ(緑・黄色)……各30g
自然塩……小さじ1/8
万能ねぎ……適量(小口切り)

作り方

①鍋に玉ねぎ、水(分量外)を入れて1分ほど炒め、冬瓜を加え炒め合わせる。
②だしでヤンノーを溶き、❶に加え15分ほど、ときどき混ぜながら煮る。
③塩、ズッキーニを加え、さらに5分ほど煮る。
④器に盛り、ねぎを散らす。

 

 

 

ヤンノー玄米粥(上)

 

 

ヤンノーはじっくり煮込むと消化吸収がよくなるといわれるので、加熱時間の長い玄米粥や雑穀粥に加えるのもおすすめです。

 

材料(1人分)

玄米……1/2カップ
水……2カップ
ヤンノー……大さじ1
自然塩……ひとつまみ

作り方

①すべての材料を圧力鍋に入れ、圧力をかけて45分ほど炊き、火を止める。
②ピンが完全に下がったら蓋を開け、器に盛る。
※圧力鍋がない場合は、水の量を8倍にし、強火で沸騰させた後、中火〜弱火で2時間ほど炊く。

 

 

 

ヤンノーオートミール(下)

 

 

いつものオートミールにヤンノーを加えるだけで、一層体にやさしい朝ごはんに。ナッツでミネラルも補給して。

 

材料(2人分)

オートミール……1カップ
ヤンノー……大さじ1
水……3カップ
自然塩……小さじ1/8
干しあんず……2個
煎ったかぼちゃの種、アーモンド……各適量

作り方

①鍋にオートミール、ヤンノーを入れ、水を加え、木べらで混ぜる。
②中火で沸騰させ、干しあんずと塩を加え、弱火で20分ほど煮る。
③器に盛り、かぼちゃの種、アーモンドを添える。

 

 

 

 

2018年『美ST』10月号掲載
撮影/小林愛香 フードコーディネート/中村弘子 取材/伊藤由起 

 

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