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2019.02.25

【第2回】“シミ”にポーラの美白美容液

あるだけで「老けて」「疲れて」見えるシミ。美容医療で取ってもまた出てきてしまう、頑固な悩みNo.1ではないでしょうか。美白化粧品でトーンアップはしてもコントラストは変わらないよね、そんな声も多かったですが、きっちりと結果を出す美白コスメが登場。今年は精神的ストレスがシミを加速させる知見が美白コスメのトピック。その因果関係にも踏み込んで、納得させてくれます。

 

 

今週の悩み:シミ


「点美白」に
ポーラのホワイトショット SXS

 

 

メラノサイトが本来の姿を取り戻せば、シミにはならない。そんな原点を追究したら、結果を出すポイント美白が生まれた

 

 私・編集Iは個人的にシワよりもシミのほうが気になります。“美しいシワ”はあっても“美しいシミ”はないからです。私は左右の頰骨の辺りのシミをレーザーで取りましたが、約2年後に左だけ同じ場所に出てきてしまい、再びレーザー治療。でもまた2年後に出てきちゃったんですよねえ(涙)。もはや諦めの境地だったところに登場したのが、ポーラの「ホワイトショットSXS」です。発表会でモニター結果を見たとき、ここまで歴然と白くなる? と驚き、こりゃ使わないと! と即開始。10日ほどで広範囲のモヤモヤとしていた部分が明るくなり、濃い部分の輪郭が現れ、1本使い切った頃にはそのシミも相当に薄くなったんですね。肌のトーンが明るくなる美白化粧品は今までもありましたが、シミでここまで結果が出たものは初めてです。

 今までの一般的な美白は「メラノサイトの中でいかにメラニンを作らせないか」「いかにターンオーバーさせるか」という視点で研究されてきました。美容医療のレーザー治療も、肌内部のメラニン色素に反応して選択的に破壊(破壊されたメラニンは肌のターンオーバー機能によってかさぶたになり、それが剥がれ落ちると完治)するものなので視点は同じです。

 しかし今回、ポーラが新しく着目したのは「メラノサイトがいる肌の中の環境」です。美ST読者のみなさんなら、メラノサイトからニョキッと手が伸びてメラニンを受け渡す図が思い浮かびませんか? では、足はどうなんだろう、下にある基底層にくっついたままなのか? という疑問から研究は始まりました。そして培養地の中のメラノサイトを6分毎に1回シャッターを切って24時間観察したら、動いていたんですね、メラノサイトが! また、メラノサイトが正常に動いていれば表皮全体に適切な量のメラニンが分配されますが、シミ部分ではメラノサイトが停滞し、密集して、正常部位に比べ、そのメラニン産生量も約6倍に増加することが判明しました。メラノサイトの存在する環境が変質していたわけです。ここから先、メラノサイトを停滞させる原因を探る→「メラノサイトABR」という遺伝子が過剰に発現するとメラノサイトは停滞する→「メラノサイトABR」を抑制するための成分を探す→有効成分を効かせたいところに確実に届ける処方を搭載、という過程を経て完成。もちろん、ポーラ独自の美白有効成分ルシノールRとビタミンC誘導体などを複合配合した「ルシノールREX」で、メラノサイトにも直接アタックします。しかしなによりも、肌の中でメラノサイトがどう存在しているか、という視点が、「ホワイトショット SXS」を、より“結果を出す美白コスメ”として成立させたのです。

 さらにすごいのは、「メラノサイトABR」がメラノサイトのブレーキとして働く原因を探って対応したこと。その結果、ブレーキが利きすぎるのは加齢した細胞と精神的ストレスを受けた細胞でした。精神的ストレスを感じると出るホルモン「CRH」を細胞に与えると、ブレーキが過剰に利いてしまうのです。言うなれば、これはシミが発生する“川の上流”から対応するということ。

 “100年生きる時代”という言葉を最近よく聞きます。老いることは止められないけれど、快適になるべく美しく過ごしていきたい。そんな希望に沿った美容面の悩みを解決する化粧品の必要性はますます高まるでしょう。肌表面に見える一つのシミに対処するのにも、肌全体、その人の在る状態から見る広い視点で科学的に医学的に解明していくことが、“効く”化粧品への進化の突破口になるのではないか、と思っています。

 

 

\使い切ってます♡/

 

効きすぎて全顔に使いたい勢い。狙った箇所につけられる出し口と、肌に密着して後のスキンケアで流れない「美白パッチ」も満足感が高い。20g ¥12,000【医薬部外品】(ポーラ)

 

 

27年間ビューティ担当・編集I

 

 

 

***

 

 

「シミ」ができる原因は?

 

基底層の上に存在する色素細胞メラノサイト内で生成されるチロシンとチロシナーゼが合体して、メラニンができる。メラニンは通常ケラチノサイト内に留まって紫外線から細胞核を守り、約28日のサイクルでターンオーバーされ排出。しかしメラニン生成が活発化しターンオーバーが追いつかなかったり、加齢により遅くなるとシミになる。美白有効成分ルシノール®は、チロシンの代わりにチロシナーゼと合体してメラニン生成を抑制する。

 

 

 

***

 

 

\さらに「面美白」を考えた/

糖化対策も必須の面美白。真皮と角層のそれぞれに効く抗糖化エキス配合

 

メラニンだけでなく、糖化も考えなければならないのが最近の面美白。上記の「ホワイトショット SXS」は表皮の話ですが、全顔用の「ホワイトショット CXS」は真皮にも働きかけます。真皮に存在する糖化の最終産物であるAGEs。「CXS」にはAGEsを減少させるヨモギ由来の「YACエキス」を配合し、真皮まで届けるデリバリー処方が採用されています。優れた成分と浸透技術はコスメの両翼。細胞間脂質と同じ構造のナノカプセルの中に「CXS」「SXS」共通の、ポーラオリジナル複合成分「ルシノール®EX」、メラノサイトABRの発現を抑制する「m-Aクリアエキス」(ブルターニュ産海藻エキスとローズマリーエキスの複合成分)、そして「CXS」だけの「YACエキス」。それらが必要な箇所に届きます。素早く浸透し、後のスキンケアの邪魔をせず、後肌はキュッと引き締まる感触。化粧品に重要な心地よさも、美白モチベーションを上げてくれます。

 

 

 

角層の糖化にはレンゲソウ由来のEGクリアエキスで対応。「CXS」の後に「SXS」のダブル使いで効果アップの実験結果が。ホワイトショット CXS 25mL ¥15,000【医薬部外品】(ポーラ)

 

 

 

 

2018年『美ST』7月号掲載
撮影/河野 望 文/編集Ⅰ 

 

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