40代の3大悩みに効くコスメ SST新名品図鑑

遺伝子で肌を若返らせる
レチノールでシワに打ち勝つ

2009年08月17日(Mon) 撮影/塚田 直寛

遺伝子
若返りの媚薬はDNAの領域へ

今までは、家のあちこちを修理するように、肌内部のコラーゲンやエラスチンなどを物理的に補強するのが、エイジングケアの一般的な手法でした。しかし、近年ではテクノロジーのめざましい進化により、家の設計図から一気に建て直そうとする理論が登場。

その最たるものが、今秋発売される話題の美容液、エスティ ローダーのアドバンス ナイト リペア SR コンプレックスランコムのジェニフィック。人間の寿命を司る「遺伝子」という壮大なレベルで、不老長寿の若さに挑みます。エスティは細胞に存在する時計遺伝子に作用し、DNA修復を飛躍的に高めることに成功。ランコムでは遺伝子とタンパク質の関係を見つめ、若肌特有の遺伝子活動を再活性化することを可能に。修復と活性、今最も期待される若返りが、この2本にあります。

【掲載ブランド】
ランコム /  エスティローダー

レチノール
刻まれてしまった年齢と戦う

1986年、米国の博士らによりビタミンA(レチノール)の抗老化作用が認められ、化粧品業界で瞬く間に脚光を浴び、一大ブームを巻き起こしたレチノール。その効果は、表皮をまるごと作り替えてしまうほどのパワーがあるともいわれ、なかでも現われたシワを軽減する力は、他に類がないほど。

ただ、そんなレチノールには課題も大きく、そのデリケートさゆえ、化粧品への安定配合が難題とされていました。その難題を乗り越え、「純粋レチノール」を初めて化粧品に医薬部外品として安定配合することに成功したのが、日本が誇るブランド・資生堂。そして今秋、さらなる進化を遂げた資生堂に加え、ヘレナルビンスタインがレチノール対決に参戦。純粋かつ高濃度を謳った甲乙つけがたい2品は、40代のシワ改善の救世主となりそうです。

【掲載ブランド】
ヘレナルビンスタイン / 資生堂