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2017.08.30

「彼氏欲しい」を簡単に口にしてはいけない理由

citrus

 

「あなたと一緒に“気になる”を解決する」をテーマとするネットサイト『withnews』によると、「彼氏欲しいな…」だとか「彼女欲しい!」だとかの言葉を安易に使わないほうが良い、と啓蒙する漫画がツイッター上で話題になっているらしい。

 

作者は藍にいなさんというヒトで、「♯セキララマンガ」で漫画を8月19日に投稿し、フォロワーは早くも3万7千人を超えているのだという。

 

青い服を着た黒髪の真面目で理論派っぽい女性と、黄色い服(※青い服とは補色関係)を着た茶髪の派手目で直情派っぽい女性とのキャッチボールトークで構成されており、「あ〜彼氏欲しいなぁ」とつぶやく黄色い服の女性に対し、青い服の女性が

 

「好きな人に彼氏になって欲しいんであって、『彼氏欲しい』が先行するのはおかしいんじゃない?」

「彼氏じゃなくて自分を認めて欲しいだけでしょ」

「彼氏って言葉が何だか安っぽくなったのは あんたみたいな彼氏の作り方する人がいるからよ」

 

……などと畳みかけ、「本気で彼氏が欲しいなら、彼氏欲しい(誰でもいいから私を愛でてくれ)って言うのはやめたほうが良い」と結論づける内容となっている。

 

この投稿漫画に対して、「すごくわかる!」的な共感の声が多く届いているいっぽうで、「これくらい軽いノリから始まる恋愛もあるんじゃない?」「ゆるい付き合いから純愛に変わることもある」といったコメントも少なからずあるようで、『withnews』は、そこらへんの真意を探ろうと、作者にインタビューを行っている。そして、その“回答”を読むかぎり、この藍さんというヒトは、なかなかに冷静で客観的な視点の持ち主なのでは……と感じた。とくに、

 

「(漫画上では極論で描いてしまったが)青い女性と黄色い女性のどちらが正しいというのは、はっきりとは言えないと思うんです。

(中略)問題は、ライトになってしまった『彼氏彼女』という言葉なんだと思います。恋人を作りたくて作った存在と、好きな人と付き合った存在とを使い分ける言葉があれば良いのに……(攻略)」

 

といったくだりには、私も猛烈に同意する。そう。「欲しい」が先に立って(半ば無理矢理?)交際関係が成立した相手は「彼氏彼女」、好き合って結果的に交際関係となった相手は「恋人」……と、国なり言論界の重鎮なり(笑)が、とっとと明文的に断定してしまえばよいのだ。

 

「どっちが正しいというのは、はっきりとは言えない」のも、まったくもってそのとおり。私は「好きなタイプの女性は?」と問われれば、「自分のことを好きなってくれる女性!」と断言する男であり、“好きアピール”をあからさまなかたちでぶつけてきてくださる女性とは、余程の生理的なNG要素がないかぎり「とりあえず付き合ってみよっかな…」と見切り発車に走る傾向が強かったりする。つまり、「軽いノリから始まってできた『彼女』」を全否定されたら、けっこう困ってしまうわけである(ただし、わりに高い確率でその『彼女』は『恋人』へと発展する)。

 

いっぽうで、たとえば「クリスマスまでに〜」「夏までに〜」などと期間限定で「恋人」を欲するのは、さすがに“焦りすぎ”で、その“焦り”が結果として「ストライクゾーンを広げて選球眼が鈍った、ボール球もブンブン振りまくって打率を下げる扇風機バッター」の量産へとつながっていくのも、すごく理解できる。

 

「セックス」が「エッチ」とカジュアル化されるやいなや、(一時期)“援交”が爆発的にちまたで横行したのとは逆のパターン(?)で、「クリスマスまでに彼氏(彼女)が欲しいな…」を「クリスマスまでに恋人が欲しいな…」に言い換えるだけで、その“重たさ”がアナタの“焦り”を、ある程度は自制してくれるのではなかろうか。

 

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ネットニュースパトローラー 山田ゴメス

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