【40代の小顔メイク】シェーディングは“練り×パウダー”のW使いなら自然にシュッ！

自分では見落としがちな横顔のもたつきを、隣の誰かはしっかり認識しているかも！？シュッとした輪郭を叶えるメイクをご紹介！今回は塗り方編

どの角度から見られてももう怖くない！理想のナナメ45度顔とは？
耳下からあご先にかけてのフェイスラインがくっきりとシャープなラインであることが大切ですが、シェーディングが悪目立ちするのはナンセンス。ベースメイクだけでなくパーツにもひと工夫して光と影を上手に操りましょう。

まずは練りタイプで影をしっかりと仕込む！
こめかみから耳上、もみあげ中央から頰骨のライン、耳下から顎先、さらに眉頭下のくぼみと下唇の下中央にのせ、外に向かって指でぼかします。

【練り】自分の肌の色味に合わせて、グレー系かオークル系を
左：肌に溶け込むシアーな発色。イエローベースの肌に。ルナソル コントゥアリングスティック 01¥3,300（カネボウ化粧品）右：〈モデル使用〉リアルな影色を追求。肌がブルーベースの人に。カネボウ シャドウオンフェース 01¥3,300（カネボウインターナショナルDiv.）

練りタイプにパウダータイプを重ねてシャープさをキープ
先ほどのせた練りタイプのシェーディングの上にパウダータイプを重ねます。こうすることで落ちにくく、立体感のある顔が長時間続きます。

【パウダー】ナチュラルな影を演出する優しい色づきのパウダー
上：〈モデル使用〉パレットの左のコントゥアリングカラーを使用。RMK シェイド & グロウ フェイスパレット01¥7,700（RMK Division）下：色を自在にブレンドして理想の小顔に。プリズム・リーブル・ブロンザーパウダー［フェイスパウダー］001¥7,480（パルファム ジバンシイ）

フェイスラインにフィットして美骨格をデザインする神ブラシ
右：プロ級の仕上がりを実現してくれるマルチブラシ。ブリリアージュ コントゥア デザイニング ブラシ¥4,180（ブリリアージュ）

〈衣装クレジット〉
ニット￥15,400（マイストラーダ／マイストラーダ プレスルーム）イヤリング￥3,150（アビステ）

本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代＆50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2025年9月号掲載
撮影／西崎博哉（MOUSTACHE）〈人物〉、池田 敦（CASK）〈静物〉　ヘア・メイク／面下伸一（FACCIA）　モデル／橋本マナミ　スタイリスト／平沼洋美　取材／棚田トモコ　再構成／Bravoworks,Inc.