ファイトケミカル満載!タカコナカムラさんの【アンチエイジング味噌汁】の作り方

書店でもずらりと並ぶ〝みそ汁〟書籍。最新の研究で明らかになった〝みそ汁〟が持つ美容や健康の効果が注目されています。タカコナカムラさんのみそ汁はファイトケミカル満載のアンチエイジング効果が。特別にレシピを教えてもらいました。

7種7色の野菜にこだわったファイトケミカル満載の美容食♪

教えてくれたのは……タカコ ナカムラさん(61歳) 料理家
一般社団法人「ホールフード協会」代表理事。山口県の割烹料理店に生まれ育ち、渡米中にホールフードに開眼。発酵食にも詳しく多数の商品や店舗開発に従事。通信講座も監修。塩麹や50℃洗い、ベジブロスなどのトレンドを次々と発信し注目を集める。食と暮らしと環境をまるごと学ぶ「タカコ ナカムラWhole Foodスクール」主宰。
7種7色の具材にこだわったみそ汁。難しい理論がわからなくても見た目をカラフルにすれば、ポリフェノールやイソフラボン、カテキンなど多種のファイトケミカルが摂れて味も美味しくなります。特にごぼうの皮に含まれるクロロゲン酸にアンチエイジング効果が。

アンチエイジングみそ汁の作り方

【分量】(2人分)
水 600ml
みそ 大さじ2
乾燥舞茸 2g
ごぼう、人参、玉ねぎ、セロリ、長ネギ、かぼちゃ 各50g
油揚げ1/2枚

①各野菜を一口大に切り、水を入れた鍋に全て投入。具材が柔らかくなるまで煮込みます。②みそを溶かして完成。
➊ 乾燥舞茸は和風にも洋風にもなり便利。戻すのに時間がかからずクセもナシ。β-グルカンが豊富な注目の美容食材。
➋ カットした具材は水の段階で全て入れてOK。ごぼうも水にさらしてアクを取ったりせず皮をつけたままささがきに。
➌ 野菜を全て投入した後に料理酒を少量入れると、各具材のエキスが引き出されいい出汁が出るのでオススメです。
➍ 蓋をしたら中火にかけ、野菜が柔らかくなるまで煮込みます。皮付きのまま使うことでベジブロスと同等の効果が。
➎ 火を止めたらみそを溶かし入れます。今回は自作の米みそを使用。みそ漉しを使わず、麹も全部いただきましょう。
➏ 寒い日は豆(右)、洋風なら麦(左)普段は米(中)と3種のみそを一緒に保管。体調や料理により使い分けます。

\ここがポイント/

7種の野菜を使うのが◎。今回は舞茸(紫)、人参(赤)、長ネギ( 白)、ごぼう( 黒)、玉ねぎ(黄)、かぼちゃ(オレンジ)、セロリ(緑)を使用。
具材は全て皮付きのまま一口大にカットします。ダイエット効果が高いと注目のセロリを入れると洋風に。
油揚げを入れると味に深みが出ます。旨みがある美味しいみそを使えば、出汁をとらなくても十分美味しい。
2019年『美ST』7月号掲載
撮影/楠 聖子、小林愛香 ヘア・メーク/Sai(ナカムラさん分) 取材/大山真理子 編集/佐久間朋子