おでこのシワが薄くなる!簡単【顔のコリほぐし】レッスン

頭部のほぐしは、おでこのシワにも効果的なんです。思った以上に頭部の筋肉や腱膜は硬くこわばっているため、きちんと動く状態にしてあげることが重要。ほぐし始めは多少痛いですが、ほぐれてくると快感に。簡単にできるので今日から実践してみて!

コリほぐしは指の平らな面で!

親指を中に入れずにこぶしを握ります。ほぐしに使うのは第1関節と第2関節の間の中節と呼ばれる部分。指を揃えて面を平らに。

<おでこ>

デスクワークの合間にできる! まずはおでこが動くように

① 上記のこぶしの平たい面を眉頭に。関節の角を使うのはNGです。奥にある骨を感じながら、外回りに小さく円を描くように5回ほぐして前頭筋の緊張を緩めて。
② 顔の中央をマッサージしたら、2㎝ほど外側にこぶしを移動して同じようにほぐします。外側にずらして同じ動きを繰り返し、生え際まで左右8カ所をほぐして。
③ 中央から生え際まで3回移動してほぐしたら、次は1段上にこぶしを移動してまた中央から外側に向かってほぐします。おでこ全体を3段に分けてほぐせば終了。

<頭皮>

頭皮が動かないことも大きな原因! シャンプーついでの習慣に

① 頭頂部の帽状腱膜をジグザグにほぐします。硬くなると前後につながっている前頭筋と後頭筋の動きが連動しなくなり、デコジワに。
② 生え際から耳の後ろにかけての側頭筋もほぐします。このとき、歯は食いしばらないように意識して、ジグザグに心地よい強さで。
③ 両手のこぶしを後頭部に当てて、後頭筋と、首から背中へとつながる筋肉の付着部にかけて、上から下へジグザグにもみほぐす。

<目まわり>

スマホ、パソコンを見続けたあとにやれば目がぱっちり

① 眉頭の下のアイホールのくぼみに親指を引っ掛けるように差し込み、人差し指と中指で頭頂部の骨をつかむように、上に引き上げます。
② 反対の手の親指と中指で、メガネのパッドが当たる位置を挟み、手のひらと手首の間の膨らみをあごに当てて支えながら、下へ引く。
③ 両手で眉頭と鼻の骨を上下に引っ張りながら、そのまま「うんうん」と2度頷き、次に「いやいや」と左右に首を振って。3回繰り返し。

おでこに走るシワは、表情、生活習慣のクセが大きな原因です

スマホの普及とともに、おでこのシワに悩む人が急増中。目を開けるときに使う眼瞼挙筋はとても小さい筋肉で、加齢や目の酷使でこの筋肉が衰えるとまぶたが重くなり、視界が狭まります。するとまぶたを持ち上げるために眉毛を上げる筋肉である前頭筋を使うため、額にシワが寄ります。特に伏し目のときは前頭筋を使いがち。さらに、スマホを覗き込む前傾姿勢が続くと首の後ろの後頭筋が引っ張られ、後頭筋とつながっている頭頂部を覆う帽状腱膜まで硬くなってしまいます。前頭部の筋肉も動かず、後頭部の筋肉も動かない。そうすると、額の皮膚の動きがせき止められておでこにシワができるのです。目まわりや頭部の筋肉をほぐしたり、姿勢を正すように心がけておでこジワができる悪循環を断ち切りましょう。
教えてくれたのは……村木宏衣さん 50 歳 アメージングビューティー代表
エステサロンや整体院、美容クリニックでの勤務を経て、筋肉や骨の歪みにアプローチして美を土台から再構築する「村木式整筋メソッド」を確立し、サロンAmazing♡beautyを開設。
2019年『美ST』10月号掲載
撮影/高梨浩二(人物)、河野 望(静物) モデル/吉村ミキ ヘア・メーク/Sai 取材/奥原京子 編集/浜野彩希
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