MAKE UP
化粧品は、ライフスタイル、環境の変化、美しさの価値観などさまざまな理由で生まれてきます。もちろん「売れる」ことは重要ですが、作っている時に当事者はそんなことをあまり考えておらず、ただ「女性の肌を美しく見せるのに役立つ製品」を作ろうと思っている――それが28年間、化粧品を見続けてきた私、編集Ⅰが化粧品を愛する理由です。この10年間の目覚ましい進化のトピックを交えて、番外編をお届けします。
置いたらササッと塗るのが肝心。植物由来のコーティングをしたミネラルピグメントで肌と一体化。汗や皮脂に強く、24時間仕上がりが持続するが閉塞感がなく心地よい。ピーター・フィリップスにSPFゼロと言われた時は社内も驚いたとか。ディオールスキン フォーエヴァー アンダーカバー 020 ライト ベージュ(全7色) 40㎖ ¥5,500(パルファン・クリスチャン・ディオール)2018年3月2日発売。
楊貴妃が愛飲していた世界三大漢方の一つ「冬虫夏草」はじめ豊富な美容液成分・メークアップ成分を各々混ぜ合わせた後、さらに低温でゆっくりと混ぜ合わせるコールドフュージョンプロセスで、両方の効果を損なうことなく配合。とにかくつけていて肌が疲れず、夕方までハリが続く。インテンシブ スキンセラム ファンデーション SPF40・PA++++2.5 ウォームサンド(全13色)30g ¥6,900(ボビイ ブラウン)2015年4月10日発売。
スタート時から、シミをカバーできるファンデを開発・提案してきたカバーマークの歴史は、粉体と被膜の進化の歴史。その50年の集大成である独自被膜技術「生肌ヴェール」により、角層と同じような疑似肌を実現。使ってみればすごさがわかる発明レベルのファンデです。カバーマークフローレス フィット SPF35・PA+++ FR20(全10色) ¥7,000 リフィル¥5,000(カバーマーク)2011年9月16日発売。
〝メークはファンデーションが8割〟。隠したいところを全部隠せて長持ち、そして毛穴落ちしない、が私基準。
まず、「ディオールスキン フォーエヴァー アンダーカバー」。発表会でつけた瞬間に、すごくいい! と感動し、それ以来愛用。この時代に驚きのSPFゼロ。そうしてでも実現したかった仕上がりは、軽いけれどインクを塗ったようなカバーの上をいくカムフラージュ力。
「インテンシブ スキン セラム ファンデーション」は、私にとっての美容液ファンデの最高峰。休日の朝つけた時は「薄いかな」と思ったのに、ヘアサロンの鏡を見たら、肌コンディションの良さにびっくり。冬虫夏草含め豊富に配合されている美容液成分が肌にエネルギーを与えて疲れを見せない。とろんとしたややツヤある仕上がりも好きです。
最後は、お馴染み「カバーマーク フローレス フィット」。コンシーラーを顔全体につけたい、という願いを叶えたまさに魔法のシミ消しファンデ。シミは消えるけど自然な仕上がりが最高です。
\使っています!/
全部使っていますが、1年以上もっています。全品コスパ良し。フローレス フィットは去年の美ST12月号の付録で、なくなったら買いに行こうと思っています。
2019年『美ST』10月号掲載
撮影/河野 望 編集・文/石原晶子
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