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レジェンドヘアメイク【藤原美智子さん】の第二の人生は

平日は東京、週末は下田。2拠点生活を続ける藤原美智子さん。今回は週末の時間を過ごしている下田のお宅を訪問。藤原さんの生活に密着しました。

東京&下田の2拠点生活を今後も続けます

平日は東京、週末2日間を下田で過ごす生活は今後も継続。1日は家事と庭の手入れで終わるけど、それもリフレッシュに。どちらもそこでしかできないことがあるから、今のペースがベスト。

《Profile》
美容学校卒業後、’80年より松永タカコ氏に師事。約2年半に及ぶアシスタント時代を経て独立。以降、42年間美容の第一線で活躍。’22年4月19日をもってヘアメークの活動を終了。

30年前に作ったイメージボードが現実に

若い頃からイメージすることが現実になると思っているので、好きな写真をボードに貼って飾っています。実は引っ越したばかりの東京の家も好きな写真にそっくりと後から気づいて驚きました。

ピアノもバレエのバーも手の届く距離に

バレエは大人になってから始めた習い事。上達するのはゆっくりだけど、大人になっても成長を感じられるのがうれしい。それに気づいて、子供の頃に習っていたピアノも再開。

薔薇、レモン、ハーブ…庭にも好きがいっぱい

下田の家は「光と風も感じる家、子供が描くような家」をテーマに設計。庭では季節の花や植物、野菜、ハーブを育てています。手入れは大変だけど、とれたての野菜はとても美味しいんです。

早朝に働くルーティンはこれからも同じ

朝5時に起きたら、すぐパソコンに向かいます。3時間くらい仕事をした後、8時半にお風呂に入るのが毎日のルーティン。今後も変える予定はないけれど、日曜日くらいはゆっくりしようかな。

サンルームでの読書が「新鮮さ」を補給

自由な時間が増えそうなので、時間がかかることをしたい。その一つが「厚い本を読み切ること」。最近は宇宙や量子力学、物理学に興味があります。

お気に入りを残してコスメを断捨離

メーク道具はアシスタントにほとんど譲りました。手元に残したのはプライベート用だけ。 左:コスメデコルテ パウダーブラッシュ 402、中:リンメルのティントリップ 009、右:キャンメイク シルキースフレアイズ 004

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2022年『美ST』8月号掲載
撮影/峠 雄三〈人物〉、大槻誠一〈静物〉 取材/大山真理子 編集/長谷川 智

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