PEOPLE

丁寧すぎるほどの石鹸洗顔こそ美肌の基本、と断言します 第3回 丸山ゆかりさん(45歳・研修企業経営)

◆”美魔女”丸山ゆかりさんの秘宝リスト

丸山ゆかりさん(45歳・研修企業経営)

美肌の基本は「根本から正す」こと。その根本とは、毎朝晩の洗顔で汚れを出し切ることです。汚れが取れていないとどんな高機能クリームや美容液を使っても汚れが邪魔をして内部に浸透していかないからです。石鹸やタオルまで、私流の絶対的なこだわりの洗顔を軸に、月1度のエステ通いで自分では落としきれない汚れをしっかり取り除いてもらいます。そんな私の美容ライフスタイルをご紹介します。

秘宝1 お気に入りの石鹸

P.G.C.Dの「サボンフォンセ」、クレ・ド・ポー ボーテの「サボンシネルジック」、クリスチャン ディオールの「ジャドールソープ」、タマキの「スペシャルソープ」が私のお気に入りの石鹸たち。1つひと月持たないほど使います。泡立ての目安はカプチーノの泡加減。肌に滑らせたとき指が当たらないように優しく泡で洗います。

秘宝2 こだわりのタオル

洗い終わったら、とにかくよく水で石鹸分を落とすこと。洗いすぎるということはありません。そして顔の下から上に水をじゃばじゃば当てるように。上から下に洗うとたるみの原因に。最後に繊維が細く毛羽立ちの少ないガーゼやタオルを優しく肌に載せるように水分を拭きます。

秘宝3 アルビオン・エクシアAL「リニューイングエクストラリッチミルク」

実はスキンケアはこの乳液だけなんです。乳液の中に水分と油分がバランスよく入っているので、普段はこれ一本でケアしています。信頼できるこの乳液を優しくつけたら5分置き、再度重ねづけ、を3回繰り返します。潤いも十分、ふっくらと肌が仕上がり気持ちよくベッドに入ります。もちろん朝も同じケアを。

秘宝4 香寺ハーブ・ガーデン「精製ホホバ油」

真冬など乾燥が気になるときは乳液の後に、浸透性や保湿性抜群の低刺激のホホバ油をムラなく肌に伸ばします。ホホバ油は人の皮脂に似ていて、肌によくなじみ、ベタつかないのが心地いい。特に兵庫県・姫路の香寺ハーブ・ガーデンのホホバ油は使い心地といい、効用といい、優れものです。

秘宝5 エステティックサロン「サシャ」

毎日これだけの洗顔を続けていても自分では取れない汚れが肌の深部に溜まります。10年通っている「サシャ」さんで月に1度、毛穴の汚れを取り除いてもらいます。両指でプチプチと押し出すと脂分が出てきます。そのあと、温熱を加える石膏パックで、気になるシミ・シワ・くすみのお手入れを。

秘宝6 NRLファーマ「ラクトフェリンGX」

美と同じで健康の基本も「出すこと」ですね。そこで母乳成分のラクトフェリン含有のサプリを健康維持に役立てています。腸内環境が整い、胃腸の調子が驚くほどよくなりました。ドライアイにも効果的でコンタクトレンズの乾きも気にならないなど、40歳を過ぎてから気になる症状が和らぎますよ。

秘宝7 味の素「ミセラピスト」

中国人の方から健康の基本は血液循環をよくすることと聞きました。それには毎日の食生活にきのこを取り入れることだそう。中華料理ってきのこが多く含まれていますよね。食から十分に取り入れられないときは、きのこの有効成分β―グルカンが豊富に含まれているこのスープで補います。

秘宝8 O・P・I「PEDICURE」

お風呂上りの習慣に、このクリームを足の裏・指先・踵にすり込み、踵を保湿ケアする靴下を履いています。実は足の裏を柔らかくしておくことが健康に大切なんだそう。ゴルフをしたり、良く歩いた日は特に念入りにお手入れしています。40代こそ指先や毛先に気をつけたいものです。

◆美魔女秘宝館では、毎号掲載した美の秘宝を紹介。
WEB版では、本誌に掲載できなかったこぼれネタも満載です。

  • 第1回 野村静子さん
  • 第2回 吉井志乃さん
  • 第3回 丸山ゆかりさん

FEATURE

MAGAZINE

一生元気に!自愛ビューティ

丁寧すぎるほどの石鹸洗顔こそ美肌の基本、と断言します 第3回 丸山ゆかりさん(45歳・研修企業経営)

2024年6月号

2024年4月17日発売

FOLLOW US

HOT WORDS

PRESENT & EVENT