【美魔女コンテスト】娘の運転で富士宮ドライブ。奇石博物館の個性的な石を見て思った「美の在り方」

練習は裏切らない!毎日コツコツと運転の練習をした娘、高速道路もバッチリでした!
今日は遅めの夏休みを取った娘とドライブ。
社会人1年生の娘は大学時代に免許を取った直後に家のガレージで車をへこませて以来、ペーパードライバーでしたが、今年の4月になって急に運転に目覚め猛練習を始めました。

毎朝早起きして出社前の20分、近所をぐるぐる。
そんな娘の練習に私も「教官」として毎朝付き合いました。

会社員時代だったら絶対できなかったことでしょう。
起業した今も忙しいですが、予定は自分で決めやすくなり、娘のために時間を割いてあげられることは私にとっても喜びです。

それにしても…娘の運転ときたら…自転車に抜かされるんじゃ?というノロノロぶり。
車線変更は命がけ、というか無理だから、一回決めたら真っ直ぐ行くよ!どこまでも!(笑)

運転大好き!自動二輪免許もあります!モトクロスもやってました!という私からすると
娘の運転の助手席は正直辛い!

でも!l私はコーチングのプロ。
ここはコーチマインドで頑張ってる娘を応援…応援…おう…イライラ…お…押さえて…押さえて!私!

はい。いかなる状況でも心穏やかに保つ非常に良い訓練になったかと(笑)

そんな娘の運転も、4月から半年間ほぼ毎日練習したおかげで、高速道路でもスムーズに運転できるようになりました。

「練習は裏切らない。」
ほんと、何事もコツコツ努力することは大事ですね。
海老名SAにて朝食。美魔女的に正解のメニューは⁈
海老名SAにて朝食。ここで有名なのはメロンパン。
広いSAには麺類、ご飯類、パン屋さん何でもそろっています。
ずらりと並んだ屋台のようなお店では、肉まん、焼きそば、揚げ物などなど美味しそうなものだらけ。

さあ!ここで美魔女的には何を選ぶのが正解でしょう??(笑)

本当は朝から肉まんといきたいのですが・・・1日ドライブでいろいろ食べるだろうし、ここはちょっぴり我慢!

野菜ジュースとこちら!豚タン塩焼きを頼みました。
しっかりタンパク質!そして脂質糖質はできるだけ控え目!

さらに鶏軟骨の串焼きを1本。
コラーゲンも意識してみました。

美魔女への道もコツコツ努力です。
羊の広場。広ーい!
数十頭の羊が放牧されている広場。富士山を背景にのんびりと草を食べる羊たち。
ハンモックの森
ハンモックと小さなブランコがある森。これは最高!
ハンモックから見上げた景色
朝霧高原「まかいの牧場」に行きました。

「魔界の牧場?さすが美魔女だけに??」

違う違う(笑)

こちらは馬飼野さんという方がオーナーの牧場型観光施設です。
珍しい苗字ですね。

ここは子どもが小さい頃から時々遊びに来ていました。
まさか社会人になった娘と一緒に行く日が来るとは…しかも娘の運転で。

牧場では羊、ヤギ、馬、アルパカやワラビーなどいろいろな動物と触れ合えたり、アスレチックがあったり、工作やバター作りなどさまざまな体験ができたり。

ご家族で来ても1日楽しめます。
とてものどかでおおらかな牧場でおすすめです。
珍しい石の宝庫!奇石博物館
夫婦水晶(めおとすいしょう)
2つの水晶がハート型に結合したもので、寄り添う角度が常に84°33 'と一定
砂漠の花
塩水湖が乾いてできた砂漠の中でゆっくり結晶した鉱物。「砂漠の花」というネーミングが憎い
黄鉄鉱
金属鉱物の1つで正六面体になることが多いそうです。自然界でこんなに正確な形になるなんてすごい!
風景画石
水に溶け込んだ鉄イオンが、堆積岩の内部で赤い酸化鉄の染みを残し、流線型を描き出してできた石
オケン石
まるでカビのようですが、これは針のような決勝が放射状に集合してできたもの。石だけどホワホワです。
猪肉石
こちらも赤い酸化鉄のいたずら。どうにも美味しそうな石です。
石好きの娘が必ず立ち寄る奇石博物館。
館内は写真撮影とブログ掲載はOKということで、撮影も楽しませていただきました。

私は娘ほど石に興味はありませんが、そんな私でもここは本当に面白い!
石がこれほどまでに個性的で魅力溢れるものなのか!と驚かされます。

「美しい石」というと、大抵の方は宝石を思い浮かべますよね。
キラキラと光った石、誰が見ても文句なしの美しさ。

でも中にはこんな風にユニークな形や、複雑な模様で美しさを際立たせている石もあります。

食べ物に似ている石、花のような形の石。
それは見ている側の想像を掻き立てます。

問答無用の圧倒的な美だけでなく、受け手側がその魅力を自由に作り上げる、
そんな美しさもあるのですね。

過酷な環境や物質同士の化学反応、悠久の時の流れが思わぬ魅力を生み出した石。
キラキラ光る宝石とは違う、じわじわくる美しさ。

美女の間に「魔」が入った美魔女(笑)としては、ちょっとシンパシーを感じます。

美の基準はひとつじゃない。
そして心が惹きつけられる魅力は自分だけが作り出すものではない。
見てる側の心に浮かび上がったストーリーが心を惹きつける…そんな魅力もある。

個性的な石たちを見て、「美しさ」と「心を惹きつける存在」について、
フムフムと納得したひと時でした。

コーチング美魔女
関谷陽子
53歳で長年勤めたテレビ局を退社し、ライフコーチの仕事をスタート。セッションをして、夢や目標に向かう人々の可能性を引き出すコーチング業で、お客様の内面が変化する姿を見るのが喜びです。いつかではなく、思い立った時に挑戦する行動力とパワー、内面との向き合い方、趣味のダンスと、発信したいことは溢れんばかりです。
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