MAKE UP
「パウダーコスメが乾く」なんて古い! 手軽なのにリキッド超えのうるおいを誇る〝 粉もん〟が続々登場。うるおいツヤ肌ブームに追いつけ追い越せと、パウダーコスメは驚くほどのスピードで進化していたんです。10年以上コスメ開発に携わる目利きの美容家小西さんに、うるおうパウダーコスメだけを選んでいただきました。
【軽くほぐれやすい超微粒子パウダーが均一にカバー】
「独自成型技術マイクロプレス製法でプレストながらエアリーな状態をキープ。ルースパウダーのように軽く、カバー力も◎」。SPF32・PA+++ ¥5,500(カバーマーク)
【水もオイルも丁寧にたっぷり注入。柔湿肌をキープ】
「湿式製法にアレンジを加えた『水湿式製法』で、抱水性の高いオイルがたっぷりと入っているのが特徴。肌の上でしっとり感が持続」全6色 ¥5,000パクト用ケース¥1,200(カネボウ化粧品)
【保湿成分たっぷりの粉感ゼロの微細な粉がすっと馴染んで一体化】
「しっとりするパウダリーさが人気のアルビオンの新作。粉感ゼロで肌に溶け込み、メーク持ちが良くずっとしっとり。光拡散効果も」。SPF12・PA++ 全6色 ¥5,000 〈ケース込み〉(アルビオン)
練り状からパウダーに変わる新処方のファンデも注目。サラサラとしっとりを両立し、パウダー不要で使いやすい。左・水系成分を30%以上も含みリキッドのようなみずみずしさを実現。CRハイドレイティング ファンデーション スティック SPF25・PA+++ 全8色 ¥4,200(ベアミネラル)、中・〝肌溶けレア質感〟でリキッドとパウダーのいいとこ取り。毛穴パテ職人 クリームBBパクト 全2色 ¥1,200〈11月12日限定発売〉(常盤薬品工業)
乾かないパウダーが出始めたのは10年ほど前。優秀なリキッドファンデが登場し、うるおうメークを体験したユーザーから「もっと手軽に」というニーズが増加。しっとりするパウダーの研究開発が進みました。同時に高価で扱いも難しい湿式製法の機械や技術者も増え、溶剤を作る技術も発達。実はこの乾かないパウダーの技術は、世界的に見ても日本が一歩リード。外国人観光客の多くが、乾かないパウダーファンデを触って驚き、お土産にする人も多いようです。
2019年『美ST』12月号掲載
撮影/城 健太(vale.)〈人物〉、五十嵐 洋〈静物〉 ヘア・メーク/久保フユミ(ROI) 取材/大山真理子 編集/佐久間朋子
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