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「ファンデは均一に塗るもの」「メークで疲れた肌を夜のスキンケアで労わるべき」「肌表面はサラサラがいい」そんな間違ったメークの常識が、あなたを〝うるおってる感〟から遠ざけていたのかも。うるおい肌作りのスペシャリスト・吉川さんのメソッドで、本物のうるおいとツヤを手に入れましょう!
あなたの肌は十分うるおってツヤがあります。それは10代でも美ST世代でも変わりません。誰の肌にも脂を作り出す機能があり、うるおった状態を保つことができるはずなんです。もしそう感じられないなら、見直すべきはスキンケアよりファンデーション。サラサラしたテクスチャーのファンデを選んでいませんか? 本来スキンケアもベースメークも全く同じ立ち位置であるべき。日中も保湿できるちょっとベタベタッと感じるくらいのオイルベースのファンデを選ぶと、乾燥も過剰な脂も防げます。一番キレイな状態である素肌と質感を変えないというのも重要なポイントです。
’83年活動開始。’95年に拠点をNYに移し、以来第一線で活躍を続ける。’08年『CHICCA』ブランドクリエーター就任。吉川さんの作るツヤ肌は美ST読者にもファン多数。今夏より美容情報メディア『unmixlove.com』が始動。
1:夜のこってりスキンケア肌も同じ状態に
昼間のメークしている間の肌も肌にとって、昼も夜も同じくらい大切な時間だからスキンケアとベースメークは、同じ立ち位置であるべき。アイテムを厳選し、一日中保湿した状態をキープして。
2:塗って「キレイ!」と思うファンデはダメ
均一に塗ってキレイなのは、肌との違和感があるから。メークで目指すのは、極上の素肌。「塗った瞬間に見えない」というのがファンデの正解です。
3:自分の脂分を大切に
人間の皮脂って結構ベタベタしているんです。これが均一だったら、美しく、気持ちがいい!乾燥や皮脂過剰は、無理にサラサラさせるのが原因。理想の脂分が出る肌は、日頃のケアで作られます。
4:肌を大切にしてる美人はみんなベタベタ肌
表面サラサラで内側がしっとりなんて不自然。手で触れてしっとりした状態に慣れましょう。本当に肌を大事する美肌さんの肌はみんなベタベタ。本能で知っているんです。
5:「ツヤ感ゼロのツヤ肌」を理解しよう
例えば一日中下着に隠れた胸やお尻の素肌。粉っぽくも、ベタベタ感もなくただ内側からほのかに発光するようなニュートラルな状態がツヤ肌の原点です。
2019年『美ST』12月号掲載
撮影/三宮幹史(TRIVAL)〈人物〉、 河野 望〈静物〉 メーク/吉川康雄 ヘア/冬木慎一(Sui) スタイリスト/菊地ゆか 取材/大山真理子 編集/佐久間朋子
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