おじさん見え回避！【目の下のふくらみ】をなくすコスメ＆美容医療

第一印象を決める目元は老け感が出やすいパーツ。多幸感が滲み出る笑いジワは育てるべきですが、乾燥による小ジワや、目まわりのたるみはおじさんの象徴に。若見えと野性みを兼ね備えるためには、目元専用スキンケアと美容医療、両方からのアプローチが肝心と心得て。

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挑戦したのは……平野翔平さん（53歳）会社員

50代に突入してから日に日に目袋が気になるように。オンライン会議の画面に映るたび、疲れて老けて見える自分の顔に気持ちが低迷。

診察では悩みや希望に合わせた治療を提案してもらい、効果やリスク・ダウンタイムをしっかり理解したうえで治療内容を決定。術前のカウンセリングもあり安心。その後、目の状態に合わせマーキングしていきます。

下まぶたの裏側に局所麻酔をし、脂肪を取り除きます。今回は笑気麻酔をして手術開始。痛みは全くないものの、下まぶたを裏返し手術されている感覚はありました。1時間ほどで終了。

「美容医療手術は初めてでしたが、こんなに簡単にできるならみんな悩まずやったほうがいいと実感。術後は多少腫れたくらい。10年前の顔に戻って妻も優しくなり、いつも元気そうですねと言われるように」

2023年『美ST』2月号掲載
撮影／古水 良（cheek one）〈人物〉、大槻誠一〈静物〉　モデル／STEVEN　ヘア・メーク／鈴木みちる　取材／関根実凡　編集／浜野彩希