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コロナ禍でプチ鬱状態になった41歳モデルの前を向くきっかけとは?

ようやく出口が見えたコロナとの生活。自粛期間には、気持ちが沈んだり鬱々とした時間を過ごした人も多いはず。そんな時、自分が元気になれる方法を知っていると、心が次第に前向きに。モデル神戸蘭子さんの、プチ鬱からの復活のコツを教えてもらいました。

気分が落ちた時の復活方法は家族一緒に体を動かすこと

自分は明るい性格のつもりが、子育てが一番大変な時期にステイホームで外に出られなくなって、家にずっとこもっていたらプチ鬱っぽくなっていました。理由は家事や子供のオンラインレッスンで、起きてから寝るまで一日中時間に追われて、息が詰まってしまったこと。たまたま新しい仕事のオファーがあり人と会う機会が増え、自宅で裁縫に没頭していると気が紛れるように。自分のことに集中する時間が私の息抜きになるんだと気がつきました!それからはゴルフやバレエのように夫や子供とアクティブに過ごす時間と、自分に集中する時間のバランスを取るように。仕事も家族も大切にできる心のゆとりは静と動のバランスが大切だなと再認識しました。

神戸蘭子さん(41歳)モデル
コロナ禍の子育てで息が詰まって病んだ時期も。仕事や趣味に没頭する時間を作り、家族時間とのメリハリをつけてストレスを克服!

1:【ゴルフ】開放的な空間で過ごす夫とのゴルフ時間が日々の潤いに

ゴルフに完璧はないから、ずっと探究心を持てるし、ナイスショットが出た時の爽快感は格別。夫と一緒に、家とは違う開放的な空間で体を動かすと気分転換になります!

2:【かけっこ】足が速い息子とかけっこ!遊ぶ時間は全力で向き合う

子育てでモヤモヤを感じたら、子供と公園で走り回って憂鬱な気持ちを発散!子供の足が速くなったと、成長も感じられて◎。全身運動になる流れるプールは家族みんな大好き。

3:【バレエ】やらないと落ち着かないバレエは心と体のコリ解消法

3歳から始めて、出産1週間前までやっていたバレエは、体が硬くなると気分までスッキリしないから週1で習慣化。子供もキッズレッスンに通わせています。

心をほぐす自宅ケア▶︎▶︎

子供が寝静まった夜中に一人で黙々と集中する時間が好き。SNSにアップしたバッグにオーダーが来た時は嬉しかった!

ママのお風呂上がりは子供のことで手一杯。入浴中にパックと頭皮マッサージでケアしておけば、出た後にゆとりが持てます。

2023年『美ST』6月号掲載
撮影/オノデラカズオ ヘア・メーク/太田瑛絵 取材/門脇才知有 編集/増野玲奈

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一生元気に!自愛ビューティ

コロナ禍でプチ鬱状態になった41歳モデルの前を向くきっかけとは?

2024年6月号

2024年4月17日発売

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