MAKE UP
どんな場所でも浮かずに使える万能リップといえばピンクベージュリップ。とはいえ、たくさんの種類があるので、メーク界のレジェンド藤原美智子さんに、クールな印象を引き立てるのにふさわしいピンクベージュリップを3本厳選してもらいました。
凛とした美人系のメークに白シャツを合わせクリーンな印象に。
\これを使いました/
今年らしいモードなオシャレ感を狙うならベージュみ強めのピンクベージュ。くすみが強いと白っぽく発色しがちなので先に唇の色を整えて。伸びの良いふわマットな質感。¥3,800(カネボウ化粧品)
\メークはこれを使いました/
左 チークはヘルシーに馴染むヌードカラーが今年っぽい。RMK カラーユア ルックブラッシュ 03 ¥3,500〈数量限定〉(RMK Division)、中 ゴールドパール入りの錆色ブラウン (右下)をアイホールに指塗りすれば軽やかに目力がアップ。ヴィセ リシェ グロッシーリッチ アイズ N RD-6 ¥1,200〈編集部調べ〉 (コーセー)、右 今春はカラーシャドウブームだけど、美ST世代が全体に塗るのは抵抗が。ハイライト効果も期待できる淡いブルーを目頭に少し入れれば、明るさもトレンド感も出せます。ローラ メルシエ キャビアスティック アイカラー 2004 ¥3,000〈3月11日限定発売〉(ローラ メルシエ ジャパン)
左 ほのかなピンクが温かみに。血色が薄めでもトライしやすい。マット感も軽めで使いやすい。クラッシュド リップ カラー L01¥3,700〈3月13日限定発売〉(ボビイ ブラウン)、右 マット以上ツヤ未満の絶妙な生っぽ唇に見せるニュアンスカラー。潤いと発色を両立させて理想の色を表現。ディグニファイドリップス EX10 ¥3,200〈数量限定〉(セルヴォーク)
長年メーク界を牽引するレジェンド的存在。流行を考慮しつつ、いつの時代も品格と色っぽさ、意思を重視し計算された質の高いメークを提案。大人女性に圧倒的な支持を得ている。
2020年『美ST』4月号掲載
撮影/浜村菜月〈LOVABLE〉(人物)、 五十嵐 洋(静物) モデル/橋本マナミ ヘア・メーク/藤原美智子(LA DONNA) スタイリスト/菊地ゆか 取材/大山真理子、今福英美 編集/長谷川千尋
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2025年11月16日(日)23:59まで
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