膣活で免疫アップ?今知りたい【粘膜】の底力

粘膜がウイルスに負けない体を作るのに一役買っていることを知っていましたか?体に異物が入ると、それを外で出そうと戦ってくれるのが免疫力。粘膜を出す力が免疫力なんです。だからこそ、粘膜ケアは疎かにはできないのです。

粘膜は免疫力のバロメーターです

左から、アンティーム フェミニン ウォッシュ 120㎖ ¥2,000、アンティーム ローズローション 100g ¥3,000、アンティーム ホワイトクリーム 100 g ¥2,600、膣まわりのマッサージオイル インティメール バーシングオイル 30㎖ ¥10, 000(すべてサンルイ・インターナッショナル)

粘膜にウイルスなど異物が入ると体は免疫力で外に出そうとします。目に入ると涙で、鼻はくしゃみで、口からは痰が出て、胃に入ると吐き、腸に入ると下すようになっている。粘液の成分はそれぞれすべて違うけれど、同じなのは外に出そうとする力。粘液を出す力が免疫力であり、免疫力が高ければ粘膜からウイルスが入ってこようとしても防御できます。自身の免疫の状態を最も如実に反映しているのが膣の状態です。潤っていれば免疫がきちんと作用しており、乾いていれば免疫力は落ちていると言えます。湿った状態で指を挿入し、粘度を確認してみてください。糸を引けば免疫がきちんと働いていますが、そうでなければ要注意。潤いケアを是非取り入れてみて。デリケートゾーンケアの基本は、洗う・潤す・保湿する。優しく粘膜をケアしてあげれば、免疫力は自ずと高まっていくと思います。
教えてくれたのは……サンルイ・インターナッショナル代表 森田敦子さん
日本における植物療法の第一人者。デリケートゾーンケアから高齢者の介護まで、幅広い知識を活かして生活に密着した植物療法を広めている。
2020年『美ST』6月号掲載
撮影/吉澤健太 ヘア・メーク/伊藤佳奈(bliss) 取材/菊池真理子 編集/佐々木 遼