HAIR
ヘアアイロンが流行する2000年以前は、スタイル作りの定番だったホットカーラー。それから約20年の時を経た今、髪の傷みやトップのペタンコ感が気になる40代にホットカーラーリバイバルの波が⁉旬のラフなヘアスタイルを作るのにもぴったりです。
ホットカーラーは、トップをふんわり立ち上げたラフなスタイルやまとめ髪のベース作りに最適。今っぽく仕上げるには、長く置きすぎないことと、ざっくりとカールを崩すことが大事です。
1.両手が自由になる
巻いて放置している間は両手が空くから、メークや家事など効率的に時間を使えます。実は頼れる時短アイテム。
2.根元から立ち上がる
根元の毛まで巻くことができるから、ヘアアイロンでは立ち上げるのが難しいトップもふんわり仕上がります。
3.前髪を巻きやすい
前髪は、温めたカーラーを手で滑らせるようにカールをつけて。短時間でふわっと程よいカールを作れます。
4.やけどの心配がない
ヘアアイロンが肌に触れてアチッとなった経験があるのでは!?その点、手で触れるホットカーラーは小さい子供がいても安心。
5.髪へのダメージが少ない
ホットカーラーの温度は約80℃設定(パナソニック製)。低い温度でじっくり巻くことで、髪への熱ダメージを軽減できます。
3サイズのカーラーが揃った12本セット。ラフなスタイルが思いのまま。カールン12EH9402P¥4,500(編集部調べ、パナソニック)
カーラーが太いほど、ゆるく巻けるので、今っぽい抜け感のあるスタイルには、35mmが大活躍。細かいカール感を出したい顔まわりは30mmを使って。
巻く前にカールスプレーを使うのもおすすめ。低温でもカールがつきやすく。クフラ リッジカールスプレー175g ¥1,600(美容室専売品、ミルボン)
毛束を取るときは分け目を指でジグザグにすると、カーラーをほどいた時に毛束同士がざっくり馴染み、空気感のある軽やかな仕上がりになります。
トップの髪は真上に引き上げて巻きがちですが、斜め前に45度程度傾けて巻いたほうが、ペタンコになりやすい根元がよりふわっと立ち上がります。
髪にピンの跡が残ってしまうのは、カーラーの上でピンを留めているから。ピンを地肌側で留めると、留めた部分が髪の内側になるので跡が目立ちません。
不器用な人はクリップを活用。カーラーの上からかぶせるだけなので、簡単に留まります。クリップ内に髪を全部収めなくても、毛先がはみ出なければよし。
立ち上がりをつけたいトップは最初に。その後、顔まわり→サイド、バックと、カールを強くつけたい順に巻いていきます。放置時間は髪質によりますが、5分を目安に。
トップは35㎜を後ろ方向に2カ所、顔まわりは30㎜を後ろ方向に各1カ所、サイドとバックは35㎜を内巻きに4カ所。カチッと巻かなくてもラフでOK。
2020年『美ST』9月号掲載
撮影/小林愛香 ヘア/塩崎正樹(natura) メーク/得字マキ(nude.) スタイリスト/柿田たみか 取材/伊藤恵美 編集/佐久間朋子
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