HEALTH
植物性乳酸菌は酸に強く腸まで届き、腸内環境を整えることで善玉菌が増えて代謝UP。1日3回毎食前に50gを食べるダイエット。キャベツは低カロリーなうえ、発酵させることで嵩が減るのでたくさん食べることができて満足感も十分です。
材料はキャベツと塩ときび砂糖のみ!細く刻むのは手間だけど、作り方はとてもシンプル!コスパもよくておいしく続けられます。
日本内科学会会員。自然療法の泰斗である父、石原結實医師の下、漢方や食事療法による自然医学を研究。女性の独自の視点で、美容や女性特有の健康増進効果へのアドバイスが定評。
キャベツ … 500g(約1/2個)
塩 … 小さじ2
きび砂糖 … 小さじ1
参考資料/『乳酸発酵キャベツ健康生活』 監修:石原結實 料理監修:柴田真希 (日本文芸社・電子書籍で販売中)
①キャベツは外葉を外してさっと水洗いをして水けを切り千切りに。細く千切りにするほどしっかりと発酵して漬かります。
②ボウルに半量のキャベツを入れ、その上から塩小さじ1を振り入れ、ビニール手袋をして汁が出るまでよく揉み込みます。
③しんなりとしてきたら、残りのキャベツと塩小さじ1、きび砂糖を加えてさらに3分くらいよく揉み込みます。
④重石と保存瓶を煮沸消毒し、汁ごと入れて重石をして密閉、半日〜1日ほど冷暗所で発酵。その後は冷蔵庫で保存します。
\完成!/
自粛中、やんちゃな息子たちの世話に加え、夫も在宅で3食の食事の用意と一人の時間が持てないことがストレスとなり、家族が寝静まった後の暴飲暴食が唯一の楽しみに。その結果、体重は人生最大値になってしまいました。乳酸発酵キャベツは初耳でしたが、元々お漬物が好きなので、キャベツの発酵でできる優しい酸味が病みつきに。低カロリーでたくさん食べても太らないのがうれしく、ついつい食べすぎても罪悪感はゼロ!毎日毎食前に50gを目安に食べていましたが、口さみしくなったときのおやつ代わりや、晩酌のおともにも活躍。結局2週間でキャベツ5玉を平らげ、快便と美肌を手に入れました。千切りにする手間だけで、お金もかからず美味しくダイエットができて大満足です。さすがに味に飽きてきたとき、チーズやオリーブオイルで和えてイタリアン風にしたり、鰹節や醤油をかけて味変。なんでも相性が良く美味しくアレンジできるので、無理なく続けられました。最もうれしい変化は3日に1度だった便通が毎日快便になったこと。腸内環境が良くなったせいか美肌も同時に叶い、息子や夫が優しくなった気が。キレイにやせたい人にお勧めします!(挑戦したのは……橋西沙織さん 41歳 主婦)
2020年『美ST』9月号掲載
撮影/楠 聖子、小林愛香 ヘア・メーク/永田紫織(LA DONNA) フードスタイリスト/鮓本美保子 取材/山田頼子 編集/小澤博子
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