菅 義偉官房長官が14kg痩せた!【朝カレーダイエット】とは?

一時期、永田町を騒がせたのが衆議院議員・菅 義偉氏の「激ヤセ」。まさか重大な病気では?と緊張感が走りましたが、実は毎朝のスープカレーで14kgのダイエットに成功した結果だったんです。60代で華麗なる変身を遂げた内閣官房長官に、成功の秘訣をうかがいました。

(この記事は「美ST」2015年1月号に掲載された内容です。)

朝カレーを食べてするする体が軽くなるコツを大公開!

奥様が作るスープカレー中心のヘルシーな朝食「妻はジャガイモ以外のカレーを1週間分まとめて作って、冷凍してストックしています。毎朝それに季節の野菜を入れてくれるんですよ」。
●Profile
昭和23年、秋田県生まれ。衆議院議員(神奈川2区、自民党)、内閣官房長官。総務大臣当時にふるさと納税を創設。著書に『政治家の覚悟-官僚を動かせ』など。趣味は渓流釣りとウォーキング。

Q. センセイ、質問です!なぜ朝カレーダイエットを始めたのですか?
A. 野党の時の人間ドックがキッカケ。60代の私でも成功できたのだから若い皆さんはできるはずです

ダイエットを始めたのは61歳のとき。キッカケは人間ドックで医者にやせるように言われたことと、当時野党になって時間があり、何か変えようと思っているときに、たまたまテレビで見たカレーダイエットに興味を持ちました。まず76キロあった体重をとりあえず70キロ切るまでやせようと決心し、結局4カ月間で14キロやせました。心がけたのは一日2回体重計に乗ることと、途中で投げ出さず継続すること。面白いもので控えめに立てた最初の目標がクリアできるとハマっていき、どんどん頑張れるようになるんです。成功すると違う景色が見えてくるので、小さな達成感を自分に与えながら継続することが何より成功の秘訣です。それにしても別人のように変わったので、ある日インターフォン越しに私を見た妻が私と気づかなかったことには参りましたがね(笑)。
やせたことで体も軽く、歩いていると頭もクリアに。スーツや靴を全取っ替えしましたが、妻も健康のほうが大事と喜んでます。

菅官房長官が14kgやせたカレーレシピを公開!

毎朝のメニューの一例。カレーのあとで、納豆にオクラを入れたもの、野菜ジュース、ヨーグルトに黒豆と蜂蜜をかけたものをいただきます。カレーは妻が約1週間分をまとめて作り、冷凍保存してくれています。

【材料(4人分)】
鶏肉………………………………………100g
にんじん… … … … … … … … … … … 1/3 本
しめじ… … … … … … … … … … 1/2 パック
プチトマト……………………………12個
キャベツ………………………………2、3枚
水……………………………………5カップ
粉末カレー、カレー・ルー適量(1、2種類)
塩、こしょう………………………………少々
パルメザンチーズ………………………適量
※季節により、大豆、枝豆、とうもろこし、マッシュルーム、オクラ、小松菜、ズッキーニ、ナスなどを足す

【作り方】
❶鶏肉、キャベツを1cm角に切る。にんじんはイチョウ切り、しめじは石づきを取り小房に分ける。プチトマトは半分に切る。
❷鍋に水と鶏肉、にんじんを入れ、ひと煮立ちしたら、しめじとプチトマトを加える。アクを取り除きながら、4、5分煮る。
❸キャベツと1、2品足す材料を加えてひと煮立ちしたら、塩、こしょう、粉末カレー、カレー・ルーを入れて味を調える。
❹器に盛り、パルメザンチーズをかけたら完成。

朝カレーは理にかなったダイエット食。脂肪分解効果絶大です

朝カレーは温かいスープを飲むことでデトックスが促進され、代謝アップの効果があります。スパイスのターメリックに含まれるクルクミンは抗炎症作用があるのでむくみ予防に。また胆汁の分泌を促すので脂肪分解効果もあります。ただし、具は入れすぎないことを心がけてください。またカレーは一種の薬膳料理。血流をよくしたり、交感神経の働きを整える効果もあるので40代には本当にお勧めです。
教えてくれたのは……アオハルクリニック 管理栄養士 伊達友美さん
2015年『美ST』1月号掲載
撮影/久保田育男 フードコーディネート/武藤ユカ 取材/柏崎恵理 構成/伊達敦子