閉経のタイミングは自分で選ぶ?50代美魔女坂村かおるさんに聞く【閉経の迎え方】

40代後半から50代にかけてのホルモンの乱高下による月経不順や更年期症状。何年もの間振り回されてばかりいるのではなく、上手く付き合ってしなやかに閉経を迎える術を教えてもらいました。

閉経してよかった!生理がなくても一生女であることには変わりません

教えてくれたのは……TEAM美魔女・トータルビューティーアドバイザー 坂村かおるさん(53歳)
学生の頃から毎月2〜3日学校を休むほど生理痛が酷かったんです。子宮腺筋症になってからは痛みも出血も酷く、出血が止まるまで寝たきりでしたから、この辛さから逃れたくて迷いなく48歳の時に薬治療で閉経しました。後悔はありませんが、薬で急に閉経したのでやはり更年期症状には悩まされています。女性ホルモンを補充するHRTという治療をしながら、その 時々によって変わる症状を受け止め、仲良く付き合っています。体に良いと聞く食材は次々と積極的に試してみたり、外見は工夫で印象が変わるので、自分自身の気持ちも上げられるんです。
profile
第1回国民的美魔女コンテストファイナリスト。昨年第10回大会では代々の美魔女を制しグランプリを受賞しクイーンオブ美魔女に。

きれい事ではない状態でも日々工夫を楽しんでいます

1:乾燥を補うために保湿スティックを携帯

更年期症状の一つである髪や爪、肌の乾燥対策に。フラーレンたっぷりで携帯しやすいスティックタイプの保湿クリームが必需品です。

2:丸みを演出しながら華奢なパーツを強調

閉経後は丸みを帯びていた体が削げてくるのでふんわりしたシルエットの服で隠しつつ、華奢な首、手首、足首は出して 女性らしい印象に。

3:豆乳や大豆製品を積極的に摂るように

エクオールのサプリは自分の体に合うのですが、飲み忘れることも。女性ホルモンを意識して代わりに大豆製品を摂るようにしています。

4:チークを丸く入れて顔の印象も柔らかく

肌に合う青みのあるピンク系のリップやチークで、顔にもふっくらハリ感や元気を注入。女性らしいけれど、可愛すぎない仕上がりを目指します。

5:ホルモン補充療法はパッチタイプを選択

パッチは火曜日に下腹部右側に貼ると、金曜日に剥がして下腹部左側に貼るようにローテーションさせて使っています。

6:内側からの乾燥対策に個包装アマニ油が便利

アマニ油は1日の摂取目安量3gが1包に小分けされているので酸化しにくく便利で、サラダやスープにかけます。
2020年『美ST』11月号掲載
撮影/吉澤健太 ヘア・メーク/伊藤佳奈〈Bliss〉 取材/佐藤理保子、菊池真理子 編集/長谷川 智、佐久間朋子