SKINCARE
スキンケア、ちゃんと効いていますか?普段のスキンケアもやり方次第でもっと効かせることができるかも。あなたのスキンケア知識を今一度見直して、もっと美肌へ近づいて。
「全顔用クリームを目まわりなど乾燥しやすい部分に厚く重ね塗ってOK。ただ専用クリームはこってりした形状で密着しやすいのでしっかりケアしたいならアイクリームを使って」(慶田)まんべんなく塗るのではなく、気になるところに重ねて塗ってください。
「普段のケアだけで十分。取り入れるなら個包装の高級なマスク。週に一回程度というのが良い頻度です。やりすぎは肌の負担になることも。敏感肌では特にリスクが高いです」(慶田)
「白ニキビや毛穴の黒ずみは角栓詰まりによる酸化が原因。自宅ケアなら酵素洗顔で柔らかくしても」(慶田)「白ニキビを放置すると赤ニキビ→シミの原因にも。早めに対処を」(大野)
「マッサージも摩擦に。心地よい圧迫でむくみを押し流し、血流をアップさせる程度ならOK。表面を擦る刺激は絶対避けて。たるみケアで顔の筋肉を鍛えすぎるのも逆効果」(慶田)
「化粧品で結果を出したいなら1〜3カ月単位で使う必要が」(慶田)「1つのコスメの効果を引き出すには、成分の相性等も考えると1品ずつ使うのが安全&確実です」(大野)
「効かせたい順より浸透性を優先。サラッとしたテクスチャーから塗り、こってりしたものは一番最後に。同じメーカーのアイテムを重ねるなら、指定に従うのがベスト」(慶田)
\教えてくれたのはこの4人/
適切な診察に基づく丁寧な治療が人気。圧倒的な知識量と明快な解説を誇り多くのメディアも頼りにする美女医。「多くの人が見直すべきは洗顔。脂性肌はもちろん自称乾燥肌も皮脂を適切にオフするだけで、肌状態が良くなる場合も。さらに丁寧な保湿を心がければもっと良い状態になります。」
レチノール使用歴10年の美肌女医。クリニックでは美ST編集部で流行中の『ゼオスキンヘルス』の取り扱いも。「刺激を避け、正しい洗浄と保湿を心がければ角層が整います。バリア機能もターンオーバーも整えば色ムラもくすみもなく毛穴も引き締まり、キメが細かい美肌が手に入るんです。」
化粧品会社や出版社勤務後に独立して20年超。美容誌の執筆や編集等広く活動。スキンケアの明瞭な説明が人気。「年齢が上がるほど一発逆転はなくなるから日々のケアの積み重ねが大事。真皮ダメージに対処するケアはマストですが、飛び道具ケアだけでなく、ベーシックなお手入れも忘れずに。」
東京農業大学客員准教授。一般社団法人日本化粧品検定協会代表理事。化粧品開発や評価に長年携わるリケジョ。「正しい知識があれば無駄なお手入れを省けて、時間もお金も節約でき美肌に。まずは最もベーシックな洗顔、保湿ケアアイテムについて肌悩みに合ったものを選びましょう!」
2020年『美ST』10月号掲載
撮影/大瀬智和(人物)、五十嵐 洋(静物) モデル/吉村ミキ ヘア・メーク/後藤若菜〈ROI〉 スタイリスト/柿田たみか 取材/大山真理子 編集/漢那美由紀
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2025年11月16日(日)23:59まで
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