PEOPLE
代謝アップ、免疫力アップ、長寿の秘訣などさまざまな角度から注目を集める散歩。ちょっとした距離なら歩く、ひと駅前で降りる、階段を上がるなど歩くための工夫はちょっとしたこと。ヘルシーな美しさを保つ人に散歩の極意を聞きました。
「ウォーキングには60分歩くと約300㎉を消費、ミルキングアクション(第2の心臓と呼ばれる足の腓腹筋活性化現象)の活性化、脚力の維持、ボケ防止、日光を浴びることによる免疫力向上と睡眠の質の向上といった利点があります。特に腓腹筋をスムーズに動かせるので血液を全身に還流させられます。よく比較されるランの弱点は活性酸素が極めて全身に増えるという点。増えた活性酸素を除去するには抗酸化力の高い食物を多く食すことが必要に。また、心臓などの動脈硬化につながり微小循環が悪くなってしまうためウォーキングのほうが良いのです」(鶴見隆史医師談)

気分転換にもなる散歩。肩甲骨を寄せるように、丹田に力を入れて膝、お尻にも意識を向けるなど意識をしながら歩くだけで手軽な運動になります。忙しく、運動不足になりがちな時、隙間時間が使えます。
美散歩しているのは……会社役員 佐藤亮子さん(48歳)
12:00
銀座出発
▼
12:30
築地でランチ
▼
13:30
帰社
\美味しいランチに出発/

代謝アップのため、水分補給は常温のよもぎLabo(http://yomogi.club/)のよもぎ茶を準備。
\トートタイプが便利/

バッグは斜め掛けができるトートバッグ。収納力もあり、カジュアルに持てるドレスキャンプがお気に入り。
\靴は歩きやすさ重視/

FitFlopのサンダルは歩くためのもの。おしゃれにも響かないので街歩きに最適。銀座や丸の内でもOKです。
▶ 効果的な歩き方は?

正面から見たら鼻、顎、おへそ、内腿、内側のくるぶしが一直線。骨盤と肩が床と平行。横から見たら耳、肩、手の中指、くるぶしが一直線であること。これらの条件を満たした立ち方が効果的な歩き方の基本姿勢となります。

「体の内側に重心を置き、 踵で着地することで、ふくらはぎが収縮。これにより血液の循環が良くなり免疫力アップ。お尻の筋肉、腹筋、脚の内側の筋肉、内転筋を意識しながら歩くことで筋力アップ。日常の生活に組み込むだけで効果が出ます」

体の内側に重心を置きながら左足の踵で着地。爪先は進行方向に引き上げます。ふくらはぎがしっかりと伸びていることを意識します。一歩を踏み出したら右足の親指で地面をしっかりと押し、膝を伸ばし、ふくらはぎが収縮していることも確認します。

おへその上、みぞおちの辺りから脚があると意識して歩くことでヒップ回りをきちんと使えます。腕は後ろに引いて胸は開きます。
撮影/大瀬智和、角田慎太郎(Gran) スタイリスト/栗尾美月 ヘア・メーク/RYO(ROI) 取材・文/金沢由紀子
						
					
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2025年11月16日(日)23:59まで
					
				
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