40代・大人の京都旅<第4回>京都上級者にもおすすめ、優雅に過ごすなら【嵐山】のラグジュアリーホテルで

嵐山は、平安貴族の別荘地として栄えた風光明媚な場所。秋には紅葉の名所としても有名です。紅葉の見頃は、例年通りだと11/19~11/26になりそう。2週間は美しい紅葉が楽しめます。今年は訪日観光客も少ないので、ゆっくり嵐山の紅葉が愛でられそうです。古都・嵐山の自然美に囲まれて、優美な時を過ごすのはいかがですか。40代以上の大人が優雅に過ごせる嵐山のホテル、厳選2軒をご紹介します。

1.すべてが極上の体験「星のや京都」

嵐山の名所、渡月橋の賑わいを背に舟で大堰川(おおいがわ)を遡った先の渓谷に建つ「星のや京都」。この地はかつて江戸時代の豪商「角倉了以(すみのくらりょうい)」が別邸を構えたとされる場所。ここに建てられ古くから受け継がれた日本建築の意匠はそのままに、現代の快適性を加えて2009年に開業しました。四季の美しい景観を通して、非日常の世界を静かに楽しめるラグジュアリーリゾートホテル。水辺の私邸で時を忘れて過ごす、落ち着いた京都旅が堪能できます。

「星のや京都」へは専用送迎船で向かいます

「星のや京都」へは、渡月橋たもとの舟待合から、専用の送迎船に乗って約15分。大堰川をゆっくりと進むと、そこは喧騒から離れた自然豊かな非日常の別世界。心躍ること間違いありません。

客室はすべてリバービュー。秋の景色と京文化を楽しめます

京都に息づく伝統技法を感じる25部屋の客室は、全て大堰川に面したリバービュー。渓谷を流れる爽やかな風を感じながら、四季折々の嵐山の景色を眺められます。座ると正座と同じ目線の高さになる畳ソファや、壁紙は手刷りされた京唐紙が使われるなど、京都の職人技を感じることができます。枕香作りや季節湯など、客室でも秋をテーマに楽しめる、有意義な時間。写真は広さと眺望が別格の特別室「月橋」。

呼吸機能を鍛え免疫力を高める、2泊3日の滞在プログラムがオススメ

Withコロナ時代に大切な呼吸機能を鍛え、同時に免疫力を高める2泊3日の滞在プログラム「水辺の洗心」。鍼灸の施術で身体を整え、京都の狂言師の笑いのワークショップ、京都の老舗香木店で匂い香づくり、禅寺での朝のお勤めを体験など、嵐山の自然のもと東洋医学と京都の伝統文化で自身の身体と向き合います。
星のや京都
京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2
TEL0570-073-066
客室数:25室 /敷地面積:約9,700㎡(約2,940坪)
空中茶室、Salon&Bar蔵(コロナウイルス感染対策のため現在一時休止中)、ライブラリーラウンジ
宿泊料金:1名¥106,000~ (1室あたり、税・サ別、食事別)

2.伝統とモダンが見事に融合した「翠嵐 ラグジュアリーコレクション 京都」

マリオット・インターナショナルのラグジュアリーブランドの日本初進出ホテルとして2015年3月23日に誕生。古来より景勝地として名高い嵐山の魅力をお客様に提供することを「継往開来」という言葉にこめホテルのコンセプトとしました。コンセプト通りの佇まいとおもてなしを実現しています。伝統とモダンの美が鮮やかに融け合う空間で、訪れる人たちの心に、今までにない経験を刻みます。
その他にも、ラグジュアリーな嬉しいサービスが!コンシェルジュサービスのほか、嵐山駅から人力車での送迎サービス(片道)や、シャンパンサービス、24時間のインルームサービス、ランドリーサービスなど、ゴージャスな時間を過ごせそう。連泊してのんびりしたい!

客室は専用の露天風呂付きもあるので、ぜひそちらに泊まりたい

平均約44㎡のゆとりある広さの客室は全39室。それぞれ、京都らしい日本の伝統色と優雅で品格あるデザイン。専用の露天風呂がる部屋も17室あり、晩秋には嵐山の紅葉を存分に楽しめます。部屋から保津川越しに嵐山の紅葉の景観を楽しんだり、客室の露天風呂で檜の香りに包まれながら和の庭から月見を楽しんだり、至福のひとときを。

フレンチの美意識を融合した京会席料理

明治期の川崎財閥の別荘を改修・復元、「嵐山御殿」と称された豪壮華麗な邸宅空間のレストラン「京 翠嵐」でいただく京会席料理。彩り豊かな料理を堪能して日常を忘れたい。
翠嵐 ラグジュアリーホテル 京都
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町 12
TEL:075-872-0101
客室:39室(平均44.28㎡)/敷地面積:5,388㎡(約1630坪)/レストラン、カフェ、宴会場、プライベートスパ、他
宿泊料金:1名¥68,087~
開業:2015年3月23日
取材/浦﨑かおり 編集/佐久間朋子