MAKE UP
雑誌やSNSでキレイな人たちが紹介している見慣れぬオーガニックコスメ。実は、数年前までの優しいけど大人には物足りない印象が激変し、機能性が高く、見た目もスタイリッシュに。あなたはいくつ知ってますか?

「自分たちが毎日使いたいものを作りたい」という思いで立ち上がり、函館のがごめ昆布や十勝の亜麻など、生産者がわかる独自のスキンケア成分を掲げるshiroが2017年にメーク部門をローンチ。素材と使いやすさ、ルックスまでが話題となり、店頭では品切れとなる人気商品も。右・ミントジンジャーリップバター ゴールドトリック ¥3,800、左・がごめ昆布マスカラブラック ¥4,200(ローレル)

約2年前に誕生したブランドのメークライン。2017年にスタートすると、多数のメディアやヘアメークのプロが支持。今や各誌のメーク企画に欠かせない存在に。肌に優しいからという理由より、発色やテクスチャーなど実力で選ばれていて、人気商品目当てに一部ショップでは行列ができることも。右・インフィニトリーカラー 04 ¥3,200、左・ディグニファイド リップス 09 ¥3,200(セルヴォーク)

マッシュビューティーラボが人気オーガニックブランドと共同開発した新ブランドが誕生。取り扱いは2月28日に1号店がオープンする「Make↗ Kitchen」限定。メークアップアーティストが監修し、自然の成分を存分に配合しながら、本格的な使い心地でメークが楽しめる。右・スキンスムーザー ¥3,200、左・カラーチューナー SPF22 PA++ 15㎖ ¥2,900(各2月28日新発売/メイクアップキッチン)

2月28日にデビュー。スキンケア9種とメークアップ17種が新登場。特にカラーアイテムの色展開が豊富で、リップ30色、アイシャドウ24色、ベージュ系のシャドウシリーズは6つものバリエが。どれも見た目より優しく、発色や質感も絶妙。大人のカラーメークを後押しする存在としてブレイク必至。右・ペタルアイシャドウ 04 ¥2,200、左・ペタルエッセンスリップ ¥2,800(各2月28日新発売/トーン)



美容液成分多めの下地を手のひらに馴染ませたら、直接顔に当てスタンプづけ。次にスティックコンシーラーを顔の中心と鼻筋、小鼻、口角のまわりに塗布。先に塗った下地と混ざり透明感UP。左・ shiro がごめ昆布プライマー 30㎖¥4,700(ローレル)右・ナチュラグラッセ コレクティング スティック 04 SPF50+ PA++++ ¥3,600(ネイチャーズウェイ)


パウダーファンデを薄くかければクリーンなツヤ肌が完成。パブラシを使っても。ナチュラグラッセ クリアパウダーファンデーション NO3 SPF40PA++++ ¥4,200(ネイチャーズウェイ)


右・クリームチークを外回りにぼかすように広げると自然にリフトアップ。セルヴォーク カムフィー クリームブラッシュ 02 ¥3,200(セルヴォーク)左・頰骨の上や鼻のつけ根、鼻先や顎先にツヤをプラス。トーン ルミナイザー 02 ¥3,000(2月28日新発売/トーン)


ニュアンスカラーを重ねると抜け感のある目元が完成。くすみも飛ばすオレンジをアイホールに指づけ。下まぶたも。セルヴォーク インフィニトリー カラー 01 ¥3,200(セルヴォーク)


目の際は細く、目尻だけ少し太めにアイライナーを仕込み、上からブラウンシャドウでぼかすと柔らかい印象に。マスカラは根元だけに。左から・トーン ロングラッシュマスカラ 01 ¥2,800(2月28日新発売/トーン)ナチュラグラッセ アイブロウペンシル 02 ¥2,800(ネイチャーズウェイ)トーン リキッド アイライナー 02 ¥2,600、同ベーシングアイシャドウ 02 ¥2,800(ともに2月28日新発売/トーン)

唇の上下中央部分だけにリップラインを引くことでふっくらした立体感が出ます。上からリップを指でポンポンとティント塗りするだけで、勝手に自然なグラデーションができて色っぽい唇に。


発色の優しいカラーライナーをリップライナーとして使用。セルヴォーク シュアネス アイライナーペンシル 08 ¥2,800(セルヴォーク)


なめらかなクリームタイプ。唇にも頰にもすっと伸びてキレイに発色。shiro シアチークリップバター 7B01 ¥4,200(ローレル)
撮影に使うコスメを選ぶ基準は発色と質感。最近のナチュラル系コスメは、下品にならないツヤ感と穏やかな発色が巧妙で、自然と出番が増えています。色もツヤも躊躇なくのせられ、加減不要で今っぽい抜け感を作ることができるから、カラーメークが苦手な人や流行を自然に取り入れたい人にも、トライしやすいはず。違うブランド同士でも合わせやすく、アイテム選びの自由度もUP。清潔感と透明感のある色気がテクニックレスで実現できます。

教えてくれたのは……ヘアメークアップアーティスト 田中宏典さん
美STのメーク企画で、絶妙な抜け感を作り出すテクニックが人気。撮影時のモデルメークでも柔らかい発色やテクスチャーが出せるオーガニックやナチュラル系コスメにも造詣が深い。
2018年『美ST』4月号掲載
撮影/真板由起〈NOSTY〉(人物)、Kevin Chan(静物) ヘア・メーク/田中宏典〈ラ・ドンナ〉 スタイリスト/小西明日香 モデル/吉村ミキ 取材/大山真理子
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2025年11月16日(日)23:59まで
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