SKINCARE
W洗顔でスッキリ取り去ってから、スキンケアをたっぷり重ねて潤す……。その習慣があなたのパサつきや自称・敏感肌を作っているのかも。40代のふっくら美肌、クレンジング・バームが叶えてくれます!
マスカット大のバームを手に取ったら、手のひらで軽く温めます。少し硬めで肌に伸ばしにくいバームだからこそ温めることが大切。少し柔らかくなったら指先にのせ、額、両頰、顎、鼻の5点に置きます。「量はたっぷりがポイント。量が少なすぎると効果も半減します」
手のひらに残ったバームを再び温めます。リッチなテクスチャーと心地よく豊かな香りでリラックス。クレンジング後のワントーン明るいツヤ肌のためのワンステップ。
温めた手のひらでハンドプレス。顔に置いたバームを馴染ませます。この時、絶対にこすらないように注意して。優しく手を当てながらじんわりとバームが肌に溶け込むのを感じて。
\使ったバームはこれ/
デ・マミエール クレンジング バーム 80g ¥13,500(キャンドルウィック)
肌に溶けて馴染んできたバームを指で溶かすように、細かくゆっくりクルクル馴染ませます。力加減が分からなければ鏡を覗いて、指を動かすときに皮膚が動いていないかチェック。肌の上を滑らせるイメージで。
バームならアイメークも落とせます。まつ毛の生え際や目尻、目頭など細かい部分も落とし漏れがないように、薬指を使ってゆっくり馴染ませて。まつ毛も忘れずに上からバームを塗って。
フィルムタイプのポイントメークは、バーム洗顔前にオフ。しっかり濡らしたコットンを目の上に当てたら、少し下にズラすように動かします。下まぶたに落ちたマスカラはコットンで拭って。
下まぶたに落ちたマスカラやまぶたに残ったアイラインは、濡れたコットンを折って先を細くして拭き取ると便利。力を入れなくてもスルッとOFFできます。
力を入れずに内から外に円を描くように全顔くまなくクルクル。丁寧に触ると、肌の不調や変化にも敏感に気づきやすくなるはず。ザラついた部分を発見したら念入りに。
角栓や黒ずみが気になる鼻まわり、シワになりやすいほうれい線や唇、鼻の下、目尻も丁寧に続ければ、潤ってシワが和らぐことも。額や頰は引き上げぎみに馴染ませれば、リフトアップ。バリアが守られるから、トラブルも軽減されるはず。
ぬるま湯にタオルを浸したら、上下に軽く引っ張るように絞って。硬くなるほどきつく絞ると肌摩擦の不安が。一方、ビシャビシャだと油分が落ちません。少し水分を含む程度が◎
フェイスラインからタオルをしっかり肌に当てます。絶対〝拭かない&こすらない!〞ただ当てるだけ。鼻まわりや目頭など、ツボをじんわり押さえるとリンパマッサージにも。タオルの両面を使ったら一度すすいで再び両面でオフ。洗い流し不要。
再生竹繊維(バンブーレーヨン)とオーガニックコットン製。世界認証の最難関試験をクリアし、乳幼児が口に含んでも安全との証も。ヒポポタマス ウォッシュタオル 34㎝×35㎝ 全11色 各¥1,700(HPS)「肌触りが心地よく、大きさも厚みも完璧。バンブーだから臭い予防も。10年以上愛用中」(吉川さん)
オイルは便利だけど洗浄成分が強いものも多く心配も。クリームやミルクは肌への負担は比較的少ないけれど、メーク落ちが不安。その点、バームならしっかり落とせて保湿までできちゃいます。「油分が落としづらいのが苦手と言う人も多いけど、その油分がうるおいに。多少の肌残りは気にしなくて大丈夫。オフに時間がかかっても、あとの保湿ケアが短縮できるはず。もっとも時間とお金をかけるべきはクレンジングなのです」(吉川さん)
教えてくれたのは……吉川千明さん(58歳) 美容家・オーガニックスペシャリスト (写真右)
ジュリークなど数々のサロンやショップを立ち上げてきたオーガニック美容の草分け。企業の相談も多く、メーカーとユーザー双方の悩みを熟知。
2018年『美ST』6月号掲載
撮影/内山功史(人物)、西原秀岳〈TENT〉(静物) ヘア・メーク/Sai スタイリスト/小西明日香 取材/大山真理子
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2025年11月16日(日)23:59まで
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