シワも年齢肌もツヤ肌も!最新研究で分かった【絶対的に効く!最新コスメ】9選

キズの治りが早い人はシワ改善のスピードも早いという驚きの関係が。最新研究でスキンケアに関するあらゆることが分かってきました。だからこそ、評判の高いコスメには買うべき理由があるのです!最新研究の結晶のコスメたちを紹介します。

1:キズの治りが早い人は【シワ改善】のスピードも早かった

ポーラは「キズの回復実感」と「シワ改善」に関連性を発見し、治癒過程で大きな役割を果たすコンドロイチン硫酸に着目。線維芽細胞を活性化する働きも注目を浴びています。シワ改善有効成分「ニールワン®」に加えコンドロイチン硫酸を増やす複合エキスを開発。リンクルショット メディカル セラム¥13,500※2021年1月1日発売(ポーラ)
《シワ改善と傷の回復実感に関係性が》
シワ改善のスピードに個人差が出る理由を突き止めるため、ニールワン®配合品を16週間使用し、目尻のシワの深さと体積の減少率を比較。結果〝傷が治るのが遅いと感じている人〟に比べ、〝感じない人〟は約20%シワが改善していることがわかった。(ポーラ化成工業 研究所提供)

2:高湿潤環境な【バスタイム】はスキンケアに最適な時間

リサージが、高湿潤環境を活かして温感美容オイルでケアする「お風呂蒸し美容」を提唱。実際温熱刺激でコラーゲン合成が促進されるデータもあり、お風呂内温感ケアが新ブームに!オイル層とエッセンス層からなる2層状オイル。お風呂のスチームで蒸しながら、肌に潤いを閉じ込めます。リサージ オイルインパクト¥5,000(カネボウ化粧品)
《温熱刺激でコラーゲン合成が促進》
平常時の温度と比較して、温熱刺激を加えた時に皮膚線維芽細胞のコラーゲンの合成が促進されることが確認されている。(カネボウ化粧品提供)

3:敏感肌は【美肌菌】の量が少なかった

資生堂の研究によると、健康な肌には表皮ブドウ球菌(美肌菌)が豊富で敏感肌には少ないことが判明。スキンケアで美肌菌が増えやすい肌環境を整え揺らぎにくい肌へ。左:美肌菌のバランスを整えて、肌を素早く回復させます。ジェニフィック アドバンスト N 30㎖ ¥10,000、50㎖ ¥14,000(ランコム)、右:敏感肌用のシリーズが美肌菌に着目してリニューアル。悩み別に全5種をラインナップし、こちらはアンバランスになりやすい肌向け。d プログラム バランスケア ローション MB〈医薬部外品〉¥3,400(資生堂インターナショナル)
《美肌菌は美しい肌に必須》
敏感肌のマイクロバイオーム(菌叢)解析を行ったところ、非敏感肌に比べて有意に菌叢の多様性が低く、美肌菌が少ないことを確認。(資生堂提供)「 生後1週間以内はバリア機能が脆弱なため菌が入りやすく、接触の多い母子間で美肌菌のいい状態も悪い状態も受け継がれていきます」(教えてくれたのは……銀座ケイスキンクリニック院長 慶田朋子先生)

4:【脂肪幹細胞】は肌の弱った部分を感知するAI的存在だった

アルビオンは、「脂肪幹細胞」には、衰えた線維芽細胞や表皮細胞を察知し、自らの一部を分け与える働きがあると発表。脂肪幹細胞を増殖・活性するケアが注目されます。アルビオンのプレステージライン「エクシア」のスキンケアが13年ぶりにリニューアル。左:透明感と内側からみなぎるハリを実感できます。同 ラディアンスリニューローション¥12,000、右:濃密でまろやかなコクのある乳液。エクシアラディアンスリニュー リッチミルク¥12,000(ともにアルビオン)
《脂肪幹細胞の増殖&活性化が要》
幹細胞の切り札と言われ、ダメージを受けた細胞をダイレクトに修復する脂肪幹細胞としての機能をいかに活性したままキープするかが重要。左のヒトリシズカヒトリンは、脂肪幹細胞の増殖を促し、脂肪細胞への分化を抑制。右のムラサキシキブエキスは、脂肪幹細胞の遊送性を高める効果が。(アルビオン提供)

5:【〝いきいきした印象の肌〟】には柔らかさとハリ感が両立していた

オルビスは〝いきいきとした印象〟には「明るさ・やわらかさ・ふっくら感」の3つが必要だと解明。この3要素を満たすには、エネルギーを肌に巡らせることが大切です。エネルギー源の取り込み口にアプローチ。新成分GLルートブースターを配合し、角質の隅々までエネルギーを巡らせ、年齢や表情にかかわらず、ふとした瞬間もいきいきとした印象に。左:同 モイスチャー〈医薬部外品〉¥3,600、右:オルビス ユードット ローション〈医薬部外品〉¥3,300(ともにオルビス)
《いきいき印象の3要素を解明》
真顔を撮影し、顔全体がいきいきとして見えるか、様々な年代の女性を評価。結果、印象を決めるのは肌の「明るさ・やわらかさ・ふっくら感」。画像解析による推定スコアと目視による評価との相関の計算で、理想の肌印象を客観的に評価できる時代に。(オルビス提供)

6:ついに解明できた【透明感】。色だけでなくキメも大事だった

コーセーによると、肌色を表す彩度や色相角度の幅が小さく色味と黄みへの偏りが弱いことに加え、キメ流れの方向に偏りがないほど透明感がある肌印象に。肌トーンだけでなく、保湿しキメも整えるケアが必須です。独自開発のITOWAや、クラリティブースト成分を配合。内側は潤いであふれ、表面はキメが揃ってなめらかな、透明度の高い肌に。左:雪肌精同 スムージング ミルク¥3,800、右:同 クリアウェルネス ナチュラル ドリップ¥3600 [ともに編集部調べ](ともにコーセー)
《右上に行くほど透明感が》
日本人女性の肌表面の形状分析に加え、水分量などの肌パラメータを測定。結果、見た目の透明感と相関が高い因子は、色の強さを表す「彩度」と、赤みと黄みのバランスを表す「色相角度」に加え、肌のキメ流れの方向性の偏りのなさを示す「等方性」と明らかに。(コーセー提供)

7:年齢を重ねた細胞も【エイジレス状態】に生まれ変われる

ポーラのDNA研究により、「LINC00942」という物質が、機能が衰えた細胞までエイジレス状態にすることを発見。細胞間の連携が高まり、くすみやたるみなどあらゆるエイジング悩みへのアプローチが叶います。新たに仙人穀ロスマを配合。角層のすみずみまで潤いを抱え込み、みずみずしく膨らむようなハリ肌へ。B.A ローション¥20,000(ポーラ)
《老化細胞を若返らせるカギ》
「LINC00942」が線維芽細胞を中心とした肌に関わる遺伝子スイッチを一斉にON。エイジレス細胞へと変わることで細胞間ネットワークが築かれ、コラーゲン産生などハリのある肌を生み出すもとに。また、エイジレスな状態は周囲の細胞や次世代の細胞にまで良い影響を及ぼします。(ポーラ化成工業 研究所提供)

8:【ツヤ肌】に欠かせない要素は透明感と明るさだった

ツヤ肌には潤いやキメ、ハリだけではなく、透明感、明るさも欠かせないことが明らかに。5要素すべてを整えるためには、保湿ケアと同時に透き通るようなトーンアップケアも必須と言えます。最初に肌に入れ込む仕込み美容液。肌にのせた瞬間から透明感を引き上げます。ヴィアルム ザ セラム¥20,000(SUQQU)
《ツヤの要素を多角的に解明》
独自研究からも「潤い」「しなやかなハリ」「透明感」「明度の高い肌色」「キメ」が1つも欠けずに整うことがツヤ肌の条件だと証明されました。5要素を満たし底上げするために開発したVIALUMEコンプレックスが、表皮と真皮への多角的なアプローチを叶えます。(SUQQU開発担当)
2021年『美ST』1月号掲載
撮影/久々江 満(静物) 取材/奥原京子、吉田瑞穂 編集/浜野彩希