SKINCARE
肌の汚れは日々蓄積されるからといって、デリケートな大人の肌に強い刺激はNG。また、スキンケアのやりすぎも逆に肌トラブルを起こす原因になります。特に肝斑のある肌は注意が必要! 肌の調子に合わせて適切なケアを心がけて。

クレンジングや洗顔で汚れをしっかり落としきること。汚れを肌に残したままではターンオーバーの妨げに。ただし、洗浄力の強すぎる洗顔料やこすりすぎは肌が乾燥しやすくなることも。

過剰すぎるスキンケアもNG。保湿しすぎても保持できる水分量には限界があり、肌に浸透せず老廃物がうまく排出されなくなってしまい、かえって角質層のバリア機能の働きを弱めることに。

刺激を与えすぎると、肌は硬くなり、角層のバリア機能を破壊する恐れがあります。特に肝斑のある人は強すぎるマッサージや強い刺激になる美顔器なども避けたほうがよさそう。

刺激の少ないタイプの洗顔料をキメ細かく泡立て、丁寧に洗顔するように心がけましょう。古い角質をオフしてくれるクレンジングや毛穴汚れまで取ってくれる洗顔料などを使用し優しく。

肌は刺激に弱いので、お手入れをする時は無理な力を加えないように優しく丁寧に扱います。洗顔後に顔を拭くときも優しくおさえるようにし、まずはシンプルな保湿を心がけて。

肌の調子は日々変化しているので、その日の肌状態に合わせたお手入れが美肌に繋がります。時には古い角質を取るケアを追加したり、保湿のためのパックを取り入れたり、丁寧なケアを。
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ストレスや生活習慣、紫外線によるダメージなどによってターンオーバーが乱れると、本来はがれ落ちていくはずの古い角質が肌表面にどんどん溜まってしまいます。特に夏を越すと肌の調子が悪くなり、肌がどんよりしてしまうという人も多いようです。また、見た目の変化はなくても、肌深部にはダメージが蓄積してしまうことがあるので、放置したままではエイジングが加速する恐れがあります。肌がくすんでいると老けて見えるし、メークもきれいに仕上がりません。お手入れを見直し、自分のくすみの原因を分析して、早めに対処しましょう。
2018年『美ST』12月号掲載
撮影/内山功史(人物)、清水ちえみ(取材分)、SHINTARO(静物) ヘア・メーク/Sai スタイリスト/井上正子 取材/中井川桂子
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