目も眉も「ぼかす!」のがコツ! 奇をてらわないのにオシャレに見えるメーク|藤原美智子さん

ニュアンスとは、ぼかしから生まれるグラデーション。眉のアウトラインをぼかす、黒アイラインをぼかす、そのひと手間で奇をてらわなくてもオシャレに見える顔を作ることができます。メーク感を見せない大人の余裕が人を惹きつけるはず。

目標はメーク感を見せない大人の余裕を感じるメーク

ニュアンスとは、ぼかしから生まれるグラデーション。奇をてらわなくてもオシャレな顔に。

眉をぼかす:アウトラインさえぼかせば、眉ペンシル1本でどんな表情も自由自在

眉を描いたら、必ずスクリューブラシで眉上辺のアウトラインを眉頭から眉山のあたりまでぼかし、下辺は眉頭底辺のみぼかします。せっかく描いた眉の内側は触らないこと。ムラになってしまいます。
ペンシルは手を添える程度に軽く持ち、細かく左右に動かしながら描くのがポイント。描く順番は眉山→眉尻を描いてから眉山→眉頭。パウダーは使いません。左から:天然成分100%の落ちないアイブロウ。MiMCミネラルアイブロー 02 ¥2,530(MIMC)、オイルコーティングでなめらかながら、テクスチャーはパウダリーで落ちにくい。THREE アドバンスド アイデンティティ アイブラウペンシル 04 ¥3,850(THREE)、藤原さんプロデュース。美容液成分入りでなめらかな描き心地。MICHIKO.LIFEエッセンスブロウペンシル ナチュラルグレイ¥4,400(エクロール)、女性の手に馴染む柄の長さとサイズ感が使いやすい。ラドンナ メイクブラシ №7 スクリューブラシ¥1,650(ダイワ商事)

アイラインをぼかす:〝黒アイラインをぼかす〟で、引き締めもニュアンスも叶う

まつ毛の根元が見えるようアゴの位置を調節し、まつ毛とまつ毛の間にライナーを差し込み埋めます。描き終えたらすばやく綿棒でライナーのアウトラインをなぞって繋げ、最後に綿棒の先を潰し目尻を整えます。
藤原さんが長年愛用。天然コットン100%で先端のサイズもちょうど良い。綿棒 200本入り ¥349(ジョンソン・エンド・ジョンソン)
左から:UZU EYE OPENING LINER7SHADES OF BLACK PITCH-BLACK ¥1,650(UZU BY FLOWFUSHI)、ケイト スーパーシャープライナーペンシル BK-1¥1,210〈 編集部調べ〉(カネボウ化粧品)

チークをぼかす:目の下三角ゾーンを明るくぼかすと顔全体が柔らかに

黒目下と小鼻横が交差する部分を起点に横長に丸くチークを入れ、目頭、小鼻、目尻を結んだ逆三角形ゾーンにハイライトを重ねます。ここに光が当たるとふわっと明るく見え、立体感による小顔効果も。
左から:ブラシに粉をつけた後、必ず手の甲やティッシュの上でトントンしてブラシの中にパウダーを含ませるのがポイント。アディクション ブラッシュブラシ ¥6,300、同 ハイライトブラシ ¥6,050(ともにアディクション ビューティ)、肌に溶け込むと大人気の血色チークの新色。ローラ メルシエ ブラッシュ カラー インフュージョン14 6g ¥3,850(ローラ メルシエ ジャパン)、上質なシルクのようにきめ細かなパウダーが薄膜を作り、透明感ある生ツヤを肌にプラス。トランスルーセント セッティングパウダー 9g ¥5,500(コスメデコルテ)

リップをぼかす:リップペンシルは必須!描いてからぼかしてふっくらと若見え

40代以上の薄くなってきた唇の輪郭を補い、ふっくら見せるリップペンシル。輪郭を描いた後に上下の唇を合わせ色を移し、ティッシュでなぞって口角から内側に色を馴染ませてからリップを塗ります。
左から:使用するリップの色に関係なく使えるのはベージュブラウン。ブラウンの影が唇に立体感を与えるので、オーバーに描かず、輪郭ジャストでOK。芯の柔らかさと色が絶妙で実用的。ローラ メルシエ ロングウェア リップ ライナー 05 ¥2,970(ローラ メルシエ ジャパン)、とろけるようなツヤと密着感。THREE アライジングスピリットリップグロー 01 ¥4,290(THREE)
教えてくれたのは……ヘア・メークアップアーティスト 藤原美智子さん
ラ・ドンナ主宰。美ST世代なら誰もがメークレッスンを受けたいと思う、美容界のレジェンド。YouTubeをはじめ、有料ブログ「MICHIKO’S DIARY 日々のこと」も話題。

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2021年『美ST』6月号掲載
撮影/中村和孝〈人物〉、五十嵐 洋〈静物〉 モデル/美香  ヘア・メーク/藤原美智子(LA DONNA)  スタイリスト/菊地ゆか 取材/中田ゆき 編集/浜野彩希
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