【撮影秘話】 Hey! Say! JUMP 山田涼介さん表紙撮影のすべてを大公開!

8/17で創刊12周年目を迎える美ST10月号。表紙を飾ったのは美ST初登場・初表紙となる人気アイドルグループ、Hey! Say! JUMPの山田涼介さん。まったく趣の異なる2つの顔を見せてくれた山田さんの表紙は各所で話題に。撮影場所はどんなところで?当日の現場の様子は…?スペシャルな撮影裏話を、WEB限定で公開します!

【WEB限定公開】Hey! Say! JUMP 山田涼介さんの撮影の裏側、こっそり教えます

山田さんが表紙を飾った美ST10月号は表紙が2パターン
2021年、美ST10月号は前代未聞尽くしの歴史的な号となりました。

というのも、今回、表紙とカバーストーリーにお迎えするのはHey! Say! JUMPの山田涼介さん。グループのエースどころか、若手ジャニーズきってのエースの一人と言っても過言ではないほどの圧倒的存在感を示している山田さんが表紙初登場とあって、編集部は気合いが入りまくり。

CDのように「通常版」と「スペシャルエディション版(増刊)」の2種類を制作することにし、また過去に例を見ない「2パターンでカメラマンもヘア・メイクも撮影場所も変える」という、言わば“山田涼介体制”を敷くことが決定したのです。
これは美STの歴史12年でも初めてのこと。

事前に、入念にカメラマンやヘア・メイクさんとミーティングを重ね、5月下旬のある晴れた日に、ついにカバー撮影が行われました。まずお迎えしたのは都内のスタジオ。スペシャルエディション版「ジェンダーニュートラルバージョン」の撮影からスタート。

メイクルームがすさまじく広く白く、天井も高く、2面の大きな鏡で囲まれたこちらはモデルさんや女優さんに「このスタジオはテンション上がる!」と大人気の、いわば“女優メイクルーム”のあるスタジオ。女優にも勝るとも劣らない、美透明肌の主役にふさわしい空間です。
山田さんの入り時間の2時間前からスタンバイするスタッフ。本当はそんなに早く来なくてもいいのに、ソワソワしすぎてみんな早く集合してしまったという事態に全員で苦笑してしまいました。

予定時間より少し早め、お昼前くらいに山田さんがご到着。モノトーンの私服にサングラスというスタイリッシュなスタイル。シンプルな装いからあふれ出るスターオーラに一同目がくらみます。

そしてスッピンのあまりの美しさ、透明感に、
“発光してますか?”
“自家発電してますか?”
“すでにMy照明つきでいらっしゃいました?”
その場にいた誰もが心の中でつぶやいたことと思います。

「本日はよろしくお願いいたします」とご挨拶すると

「よろしくお願いします・・・」

とやや小さめのお声。
噂に聞いていた人見知りが発動されているよう。それでも、すぐにサングラスを外してカメラマンやヘア・メイクさん、美STスタッフにご挨拶してくださいます。なんという礼儀正しさ。丁寧さ!

ヘア・メイクに入る前に、今回の撮影について編集長から企画説明をさせていただき、山田さんは軽くうなずきながらメイクルームへ。部屋の扉が閉じられたとたん、急にその場が暗くなった気がしたのは気のせいでしょうか。

当日、座られた尊い椅子がこちら。

ジェンダーニュートラルメイクが仕上がり、白い衣装に身を包んで現れた山田さんをひと言で表現するなら真性の“妖精”。カメラの前に立つ姿は、体重100gくらいのフェアリー感。1枚目のカットで「おおおおお!!!」と声を上げるスタッフ。モニターが壊れそうなほどの美に、普段モデルや女優さんを見慣れたスタッフも語彙消失です。

1カット目が無事に終わったあたりで「素敵です!素晴らしいです!」と申し上げると

「良かったです」

とようやくニコッとしてくださった山田さん。それまでクールだった表情がほころんだ瞬間の笑顔にスタッフ一同、崩れ落ちそうになりました。

撮影は、途中固い床に寝転んだり、ムリめな体勢になったりしていただくこともありましたが、山田さんは一瞬たりとも気を抜くことなく撮影に集中。
撮影は順調に進み、無事にジェンダーニュートラルカットが終了。次のワイルドバージョン撮影のホテルに移動する前に用意させていただいたお弁当を召し上がることに。

「美味しいな、これ」

とパクパク召し上がり、

「うまいから、食べてみ?」

とマネージャーさんにも勧めていらっしゃるのがSo Cuteでした。

さて、場所を変えてワイルド涼介は超ラグジュアリーな五つ星ホテルの49階、スカイスイートルームでの撮影です。
ホテルでの撮影はカメラマンもヘア・メイクも別チーム。スタッフは一足先に部屋に到着し、準備に入ります。
210平米の広さを誇るお部屋からは、東京タワーから東京湾、富士山まで一望でき、東京の空を独り占めしているかのような景観が広がります。

高所恐怖症の人は窓に近寄れないほどの眺めです

すぐに山田さんも到着され、開口一番「広っ!」。
高所恐怖症ではないようで、窓ギリギリまで近づいて真下に広がるミニチュアな都会を見下ろされてからお支度へ。

ホテルでのヘア・メイクはこちらのスペースで

スタジオでのフェアリーリョウスケでも、山田さんの表現力には目を見張りましたがホテルでの撮影はさらに山田マジックが炸裂!

編集部の大まかな企画意図をお伝えすると

「どういう順番で撮影します?それによって髪とか考えたいので」

というお言葉が。洋服やシーンによって、またこちらの求めるイメージによってヘアスタイルや表情など、ほぼほぼご自身のセルフプロデュースで、

「そういうイメージなら、前髪上げたほうがいいかな」
「そこは髪をウエットにしたほうがいいですね」

とアイデアを出してくださり、一同感動。
「野生み涼介」な1カット目のモニターを見た瞬間、スタッフが「大人になりましたねー」と感嘆の声をあげると、ご自身でも

「大人になったな・・・」

と噛み締めるようにぽそり。

白シャツに黒ネクタイでベッドの上に。

ベッドルームはこちら

またライダースジャケットで切ない表情を作ってくださったり、最後はなんと自ら

「シャワー、いっちゃいましょう」

と全身ずぶ濡れに。

「イメージによって気持ちの入れ方も違うから」

とカットごとにご自分で雰囲気を考えてくださり、豊かな表情が次々と。
我々はただため息をつきつつ、繰り出されるミラクルなカットを見つめるのみ。
雑誌の12ページという作品に真剣に向き合ってくださるプロ意識に感激しました。

最後はびしょ濡れになった白シャツの生前の姿がこちら

全撮影が終わり、髪を乾かしてからインタビュータイムに。
時刻は4時前。お弁当を召し上がってからまだ3時間ほどですが山田さんの目が何かを探してキョロキョロ。
「もしかして・・・お腹空きました?」と伺うと、

「うん、なんか甘い物でもないかな~と」

という発言にスタッフはお土産用として冷蔵庫に入れていたキャラメルバーをお出しすることに。すると

「これ、知ってる! すげえ美味いの!」

とテンションアップ。どうやらすでにご存じのスイーツだったようで

「美味しいから、どうぞ!」

と、木箱から出して、なんと我々スタッフ一人一人に1本ずつ、シェアしてくださる優しさ。「これは山田さんのためにご用意したお土産ですから」とご遠慮申し上げても

「いいじゃん、ホントに美味しいから、一緒に食べよう?」

…こんなキラーワード、現実ですか?49階の部屋の床からさらに1mは浮いているかも?と頬をつねりたくなりました。
そして糖分補給タイムが終わり、とうとうインタビューに。
山田さんと同じ空間で同じ空気を吸えるのもあと数十分かと思うと少しずつ悲しくなっていく美STチーム。感染対策のため撮影中も距離を取っていた我々ですが、インタビューも長いソファに腰掛けられた山田さんから数メートル離れた椅子に座ろうとすると

「なんでそんなに離れるの?」

と笑いながらも若干不満そう。「念のため、確実なソーシャルディスタンスを・・・」と申し上げると

「いや、今さらでしょ!」

と素晴らしいツッコミが。
山田涼介さんにツッコんでいただけたーーー。とスタッフ一同、感無量。
盛大な距離を保ったままですが、お昼にスタジオでお目にかかった時よりも少しは打ち解けてくださったような気がしたような、いや、それは気のせいかも?だったりしつつ、取材は終わりました。

「本日は本当にありがとうございました」

東京の空が暮れ始めるころ山田さんが帰られ、スイートルームはさらにしんみり火が消えたよう。
余韻に浸っている間に東京タワーがライトアップされ、名残惜しさに後ろ髪を引かれつつ…長いようで短かった一日が終了となりました。

切なさ100%で我々が見た東京タワーがこちら

終わってみて、浮かんだ言葉は「山田涼介、細胞からスター」。
数時間でしたが、スターと過ごさせていただいた経験はとても貴重で勉強にもなりました。

美STの歴史を塗り替える10月号の巻頭12ページには山田さんご自身の渾身の演出と表現もギュッと詰まっています。是非、28歳になりたての山田涼介さんをこの裏話とともに堪能してください。

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