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印象激変…メイクでも消せない【シミ】を読者が改善に挑戦してみた!

「シミは顔のゴミ」という認識が根付いている美ST読者ですが、シミ取りをあきらめていた人も多かった。最新ネタ、安定ネタでしっかり解決!地道なホームケアも頑張りながら、2024年のクリアスキンを手に入れましょう!

「車の運転で右頰のみ出現…」コンシーラーで隠しきれない放置ジミを治療&ケア

頼れる「ピコ」の登場でシミ現場は様変わり

ピコレーザーの照射秒単位はピコ秒(1秒の1兆分の1)。ピコスポットは衝撃波によりメラニン色素を破壊し、ダウンタイムが短いのが特徴です。治療後もテープ要らずに。

お話を伺ったのは…ニューフェイスエステティッククリニック 院長・吉澤秀和先生

美容皮膚科以上、美容外科未満、読者が日常的に必要な美容施術がストライクゾーンの吉澤先生。患者層の幅も広く敷居の低さも人気。

ニューフェイス エステティッククリニック

東京都港区麻布十番4-1-1 MAX PLAN AZABU10ビル5F
TEL03-6722-6795
ピコスポット5mm以下¥5,500、10mm以下¥11,000、20mm以下¥22,000、シミ取り放題(全顔)1回¥99,000。ファミリードクター藤井千明先生の女医目線の診療も解りやすく大人気。

読者がシミ治療を体験

体験したのは……会社代表・野村貴子さん(50歳)

まずは診察から

「片側だけコンシーラーでなんとか…」(野村さん)
「紫外線の暴露が原因ですね」(吉澤先生)

目立つシミは老け感とお疲れ感を倍増させます。確実に攻めるならピコスポットが第一選択肢。「1回で大体取れますが、完璧を目指すなら複数回で解消できます」(吉澤先生)。アイランドジミに悩む時代はついに終焉。

野村さんのシミ治療MAP

特に気になるのはメークでもなかなか隠しきれない右頰(囲み)部分。老け感が倍増します。3カ所の1cm大の老人性色素斑(日光黒子:一般にいうシミ)や、両頰を中心として大小様々な老人性色素斑が散在しています。

ご本人によると、右ハンドルの車での移動が毎日1~2時間あり、日焼け止めも朝のみ使用とのこと。多くの紫外線暴露が原因で、特に右に集中していたと考えられます。

あっという間にシミとサヨナラテープ要らずのピコスポット

痛みは輪ゴムでパチンと弾かれる程度。通常のヤグレーザーではテープを貼ってかさぶたが取れるまで我慢でしたが、ピコスポットの場合、パウダリーファンデでトントンすれば目立たないように隠せ、テープも必要なし!

治療後の経過観察から見るシミの変化は?

治療前〜翌日

「テープなしで過ごす1週間、最初は心配でしたが気にならずに過ごせました。濃く浮き出た部分はファンデを重ねれば隠せるので生活にも支障なし。入浴中も擦らず触らずフェザータッチ。翌日からシミは徐々に濃くなりました」(野村さん)

3日目〜1週間後

3日目には照射部位も落ち着き、剝離を待つのみ。紫外線を浴びる右側だけに出現した老人性色素斑。引き続き日焼け止めで紫外線対策がマスト。1週間後、アイランドジミは薄く綺麗さっぱり、あと1回の照射で完璧!

お手入れは習慣に、悩みはレーザーで対処しましょう

Life Viz Infinity診断画像では…

「施術後2週間の判定としては、現時点でも右頰部の濃い部分が減少しているのがわかります。メラノサイトの活動性が亢進しないようにトラネキサム酸外用クリームを用いたスキンケアの継続が望ましいです」(吉澤先生)

アイランドジミ部分の詳細は…

テープ要らずにシミが取れるようになったことがいまだに浸透していないのも事実。ダウンタイム問題で躊躇しているならばトライするべき。今回は1回の照射で9割程度シミは消失!負担なくシミとサヨナラできる時代に。

さらに自宅でのケアも!

擦らない!泡のせ洗顔と美白ライン+UVでケア

AHAソープはしばらく泡を顔の上で数分間キープし、肌代謝を促進。デイリーケアも抜かりのないお手入れはマスト。

1.BPフルーツバブルP ソープ80g ¥2,750、2.銀座いけだC ローション50ml ¥3,300 3.プラスリストア TA ホワイトクリームMD 10g ¥2,750、4.ソルプロプリュスホワイト UV クリーム30g SPF50+・PA++++ ¥3,190(すべてニューフェイスエステティッククリニック)

紫外線対策の飲むUVで内側からも鉄壁の守りを

透明肌のためインナービューティ、飲む日焼け止めも毎日の習慣に。マリンポリフェノール、シトラス、ローズマリーのエキスが内面から抗酸化をサポートします。ソルプロプリュスホワイトサプリメント 30粒¥5,400(ニューフェイスエステティッククリニック)

最終結果は?

▷20日後

「一年に1回はシミ点検シミメンテ!」

2024年『美ST』5月号掲載
撮影/楠 聖子、清水ちえみ ヘア・メーク/斉藤瞳美(六本木美容室) 取材/Dr.ウサコ、兵藤美香 編集/小澤博子

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MAGAZINE

一生元気に!自愛ビューティ

印象激変…メイクでも消せない【シミ】を読者が改善に挑戦してみた!

2025年1月号

2024年11月15日発売

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