韓国で「女優注射」と呼ばれ…日本でも人気に火がついた！【最新美容医療】

リジュランはサーモンから抽出されたポヌクレオチドを主成分とした製剤。すでに上陸済みなのですが最近話題なのは韓国で女優注射と呼ばれ安定の美肌治療として浸透している影響かもしれません。今月は効果、満足度を再検証！

「ちりめんジワ、たるみ、ハリのなさに落胆してます」
「女優のような肌も夢ではないのがリジュランです」
肌そのものを元気にさせる肌育治療は継続が必要ですが顔の印象を変化させてくれる確実な手応えが。－10歳を目指しましょう。

麻酔を塗布してから浅くリジュランを打っていきます。打ってから数時間はポツポツが残りますが、数時間で消えるので心配なし。最初は驚いてびっくりする人多数です。首にもポツポツ…。

まだまだこれから肌が活性化し、元気になっていきます。リジュランは月に1回×3回ほど継続するのが理想です。1回きりではなく長く愛される治療には理由があります。

今回は目の下と首に体験。すでに肌がふっくらしてきたような気がします。継続するとよりハリ感がアップすると言われたので、是非、続けたいですね。

「萎み肌になって老け感倍増！に感じます（涙）」
「線維芽細胞にアプローチし肌を再生させていきます」
韓国ではまるでボトックスのようにリジュランが各々の美容メニューに浸透しています。ビタミンサプリを飲む感覚でお肌にもリジュランを定期的に。

リジュランを塗布しながらダーマペンで入れ込みます。顔、首、手と若返りたいパーツは様々ですが、今回は同時に施術。くすみ、シワが改善され、艶、ハリ、トーンアップが期待できます。

美肌治療はいくつか経験がありますが、やはり流れはレーザーではなく何を入れ込むかだと痛感。熱を与えるだけの美肌治療は乾燥してしまいましたが、今回はしっとりです。

リジュランの主成分、ポリヌクレオチドは細胞の成長を促進させることにより、肌にハリと弾力を与えてくれます。また老化やダメージによって傷ついた表皮、真皮の厚みを改善。韓国女優から、肌育として圧倒的な信頼を得ていることも改めて納得です。種類は4種類。硬さ、柔らかさ、非架橋ヒアルロン酸入りなど、症状によってクリニックも使い分けているので、ドクターと相談を。

韓国でも大人気、クリニック専売リジュランコスメがリニューアル。PDRNの効果を余すことなく最大限発揮してくれます。リジュランコスメは特に滑らかなクリームに以前から評価が高く、使い心地も◎。クリニックレベルのスキンケアをホームケアで実現したいとの思いから、美容セラム、クリーム、アイクリームに注目。クリニック専売品なので、取り扱いクリニックに問合わせを。

2024年『美ST』7月号掲載
撮影／中林香、清水ちえみ　取材／小澤博子　再構成／Bravoworks,Inc.