40代は最後のチャンス！？「VIO」脱毛、どこまでやってる？

いま40代女性にも人気のVIO脱毛ですが、他の人たちがどんな脱毛ケアをしているのか話題にしにくいデリケートな部分。本当は知りたいけど聞けなかった最新のVIO脱毛事情についてまるごと紹介。これを読めばあなたもハイジニーナちゃんデビューしたくなる！？

 

 

 

A. アンダーへアを処理してV、I、Oにまったく毛がない状態（人）

衛生・清潔を意味する英単語ハイジーンから造られた造語。海外セレブやファッションリーダー達が始めて、今は一般人でも身だしなみに。

 

 

 

A. デリケートゾーンのこと。

それぞれＶライン（ビキニライン）、Ｉライン（性器周辺）、Ｏライン（肛門周辺）の３つの部位をさします。

 

 

 

A. 40代で出てくるアンダーヘアの白髪は光やレーザーに反応しない

40代を過ぎるとアンダーヘアも白髪になってきます。光またはレーザーは黒い色素にしか反応しないため、白髪は脱毛できません。永久脱毛を望むなら、アンダーヘアが黒いうちに処理をしておくことをオススメします。

 

 

 

A. 特になし。あるとすれば人の目線が気になることぐらいかも

増えてきたとはいえ、まだ少数派のハイジニーナ。温泉などでは見た目で注目されるかもしれませんが、清潔で心地よく手入れの煩わしさからも解放されて、いいことずくめ！

 

 

 

教えてくれたのは……W CLINIC院長　足立真由美先生
VIO脱毛で来院される方の中では、特に40代の女性のハイジニーナ希望が増えています。医療脱毛のリスクはほとんど見あたらずメリットのほうが断然多いため、今後もさらにハイジニーナが増えていくと思われます。
大阪市中央区南船場4-5-8ラスターオン心斎橋9F ☎06-6244-3030　火〜日・祝10時〜19時（月・木10時〜22時）

 

 

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いざ挑戦！ でも何を選べばいいのかわからない！

 

●ワックス脱毛➡ブラジリアンワックス

 

気軽に、短時間でキレイに処理ができるブラジリアンワックス。レーザーや光脱毛では処理できない白い毛も脱毛できます。毛を一気に抜くので、多少の痛みや皮膚へのダメージがある場合も。継続するときは肌のケアが必要です。２～３週間ほどでまた毛が生えてきてしまいます。

 

 

 

●医療脱毛➡レーザー

 

照射パワーが強いレーザーを当てることができ、永久脱毛が可能です。５～６回の施術が目安となり短期間でほぼツルツルに。導入機器の種類によってほとんど痛みを感じないものもありますが、麻酔による痛みの軽減も可能です。費用はエステ脱毛より高額というイメージでしたが、最近は低価格のクリニックも増えてきています。

 

 

 

●エステ脱毛➡光脱毛

 

医療用レーザーと比べ出力が低いため痛みが少ないのですが、エステサロンなどの光脱毛は永久脱毛ではありません。また、脱毛完了まで１２回以上、２年程度と長い期間かかりますが、費用が安くサロンの店舗数が多いので通うのに便利など、気軽に脱毛を始めたい人に人気です。

 

 

 

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ところで最近増えている「介護脱毛」って本当に必要？

 

＼増えてる理由は？／
①親の介護を経験して脱毛のメリットを知った
②介護者に衛生的な面倒をかけたくない配慮
③VIO脱毛が身近に手頃になった

 

将来、介護される立場になったときを想定した「事前準備」としてのVIO脱毛をする人も増えています。脱毛業界の成長により脱毛が手頃になった背景も。介護脱毛で気になるのは肛門部位がダントツ。アンダーヘアを脱毛しておくことで衛生面が保たれ、介護する側もされる側も負担が軽減されることは間違いありません。

 

 

 

VIO脱毛は介護の現場でも衛生的にオススメです

 

毎日入浴できないときなど温水洗浄便座で清潔を保ちやすく、またオムツ着用時に排泄物が毛をつたってしまうこともないため、デリケートゾーンに毛がないほうが快適で衛生的によく、不慣れな家族が介護するときも手入れしやすいですよ。

 

＼介護士さんに聞いてみました／

教えてくれたのは……TEAM美魔女 村田優美さん

 

 

 

 

2018年『美ST』11月号掲載
取材／浦崎かおり　イラスト／大橋明子