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2011年7月号でデビューし、2011年8月号から2016年12月号まで、本誌で女性ホルモンの正しい知識を広める長期連載を持っていた美STのアイドル。フランスのサントロペ生まれ。本名はフフゥンヌ・ホルモンヌ。チャームポイントは、卵巣イヤリングと手に持ったティースプーン。誕生日は10月26日。さそり座。身長はざくろ5個分、体重はざくろ3個分。好きな花はバラ。好きな飲み物は豆乳。
ホルモンヌの友人。悩みやすい性格。
ホルモンヌのかかりつけ医であり長年の友人。
パイパイ先生(以下、パイパイ) ホルモンヌちゃん、こちらが「女性の健康推進プロジェクト」のリーダーである西山さんよ。
ホルモンヌちゃん(以下、ホルモンヌ) はじめまして! 美STの女性ホルモンの伝道師・ホルモンヌと申します。私は2011年生まれだから「女性の健康推進プロジェクト」よりも、ちょっと年上なんですけど(笑)。
西山さん(以下、西山) ですね。「女性の健康推進プロジェクト」は2014年から始まっているので、先輩と呼ばせていただきます。
ホルモンヌ あら、嬉しいわ! そのプロジェクトでは、主にどのような活動をされているんですか?
西山 私、日本を明るくしていくのは女性が鍵を握っていると思うんです。そのためには皆さんに元気でいてほしい! 女性の健康ってホルモンの影響と切り離せないでしょう? 月経がある間はPMSや月経痛などの不調に悩まされたり、50歳前後で女性ホルモンが急激に減ると、更年期症状を感じる人もいますしね。
ホルモンヌ 私が美STに登場したのも、女性自身にもっとホルモンのことを知ってほしいから。同じ志ね!
西山 ライフステージごとに体が変化していくことにどう対応すればいいか、その啓発に力を入れています。特に皆さんに「ヘルスリテラシー」を持ってもらいたいと思いながら活動していますね。
ホルモンヌ ん? 「ヘルスリテラシー」って?
西山 耳慣れない言葉ですよね。ヘルスは健康、リテラシーは知識や能力を活用する力という意味ですから「ヘルスリテラシー=健康や医療に関する正しい情報を入手して理解し活用する能力」を指します。 私が調べていく中で感じるのは、男性はもちろん女性が女性自身の体の仕組みやホルモンについての知識があまりないということ。
ホルモンヌ それ、分かります! 私が活動し始めた12年前より今のほうが少しは進歩した……かな? ってくらいだもの。
西山 ヘルスリテラシーを持っている人は生活の満足度が高いことが分かっているんです。だからまずはその意識をしっかり上げることが大事。「知って、気づいて、相談して、対処する」という行動ポイントをしっかり定着させられるよう、お手伝いしていきたいと思っています。
ホルモンヌ 今、西山さんの「もっとヘルスリテラシーを持ってもらいたい」というお考えを聞いたうえで改めてサイトを見たら、調査報告から始まっていて、とっても興味が持てました。
西山 ありがとうございます。女性の健康推進プロジェクトが行った調査では、女性ホルモンについての知識があまりない人が多いことが分かっています。まずは興味を持ってサイトに来てくださった皆さんにも「知らないことがあって当たり前だから、これから一緒に学んでいきましょう」と寄り添えるような語り口を心がけています。
ホルモンヌ うんうん、すごく親身になってくれてる感じ。
ホルモンヌ サイトをじっくり見てみると、かゆいところに手が届くというか、世代別、悩み別など細かく対応してくれていてビックリです。 「女性ホルモンとの付き合い方」「更年期ラボ」「PMS ラボ」とか、専門家が解説してくれるYouTube もあって、コンテンツが充実してる!
西山 サイト内のコンテンツは、見てくれる方が分かりやすいように工夫を凝らした作りになっています。
ホルモンヌ 私が悩んでいた手指のしびれについても解説が! あと、健康面のことだけじゃなくて、美ST世代の三大肌悩みであるSST(シミ・シワ・たるみ)や髪の薄毛悩みも、女性ホルモンと関係していることが分かるわね。美容の情報も得られるのは嬉しい!
ホルモンヌ サイト内で1つの項目を見るとどんどん他のページも見たくなって、得られた知識をもとに今の自分の状況に自然と気づけるようになっているのね。
西山 そうなんです。ヘルスリテラシー診断、更年期やPMSのセルフチェックといった診断テストもあるんです。まずは自分の現状を知らないことには、対策も取れませんから。
ホルモンヌ このサイトに出合えたら、強い味方が得られたも同然ね。
西山 いろんなセルフチェックができると、今の問題点や改善すべき点がなんとなく分かってきます。そうなると今度は何をどう対処したらいいのか、専門家に相談したくなりますよね?
ホルモンヌ なるなる! 何をどう相談したらいいのか、の糸口がつかめてきますよね。
西山 なので、次は気になる悩みを相談できる医療機関の紹介や、婦人科検診の大切さ、かかりつけ医を持っておくことの安心感なども解説しています。
ホルモンヌ 定期的な検診はマスト中のマストよね。かかりつけの婦人科って絶対あったほうがいいのに、探すのがなかなか難しいって声もよく聞くけれど。
西山 通いやすさや相性なんかもありますから。「ココがいい!」というドクターに出会うまでは試行錯誤があるかもしれませんが、私たちの調査によると、自身でのセルフケアに加えて医療機関を利用している人は、セルフケアも医療機関の利用もない人よりも、生活への満足度が高いことが分かっているんですよ。特に身体が変わってくる女性の40代でのケアは、その後のQOL(生活の質)および健康寿命の延伸に影響します。
ホルモンヌ あ、最近よく聞くQOL=クオリティオブライフ、ってやつね。
西山 そうそう、さすがホルモンヌちゃん。よくご存じですね!
パイパイ サイトには相談できる施設を探せるコンテンツもあるのよ。自宅や職場の近くのエリアを手はじめに、健康相談できる医療機関や調剤薬局、お悩みが多い手指の不調相談ができる医療機関なども検索できるんですって。
ホルモンヌ 至れり尽くせりだわ!
ホルモンヌの妊婦時代からの知り合い。
ミーハー。
ホルモンヌ ここまでお話を伺って、西山さんがまとめていらっしゃるプロジェクトの先進性、そしてそれを10年かけて広げていっている大塚製薬さんの器の大きさに感動です。
西山 ありがとうございます。人生100年時代と言われる中、女性の体を守ってくれた女性ホルモンって寿命の半分、50歳でなくなっちゃうわけですから。健康で生きるためには、知ろうとする意欲と正確な知識、そして行動することが大事だということを繰り返し訴えていきたいですね。
ホルモンヌ 知る・気づく・相談する・対処する、というサイクルをうまく循環させるために、日々、頑張ってくださっているんですね。
ホルモンヌ 対処するというのは、具体的には何をしたらいいですか?
西山 まずは、基本的な生活習慣を整えることが大事です。十分な休養、適度な運動、バランスの良い食事に加えて、足りない栄養をサプリメントで補ったり……。
パイパイ 女性ホルモンが減っていく手前の段階から、エクオールをサプリメントで摂り入れるとか、ね。
西山 おっしゃるとおりです。私たちは女性ホルモン・エストロゲンと似た働きをする成分のエクオールや、「γ(ガンマ)-トコフェロール」という成分(大豆油や米油に多く含まれるビタミンEの一種。その代謝物が、月経前のむくみを始めとする諸症状にアプローチすると言われています)の研究・開発を通じて、女性の健康を一生涯応援する! という熱い気持ちで活動していますから。
ホルモンヌ 「女性の健康推進プロジェクト」の中の方のアツい思いを聞けて今日は勉強になったし、嬉しかったです。私も女性ホルモンの伝道師としてもっと頑張らなきゃ~!
撮影/古水 良(cheek one) ヘア・メーク/中村恵巳(f-me) イラスト/今井久恵 取材/柏崎恵理
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