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女性ホルモンの伝道師である、美STの名物キャラクター・ホルモンヌちゃん。前回の記事では、女性ホルモンの1つであるエストロゲンの減少によって引き起こされる手指の痛みやしびれについて学びました。手指の使いすぎや年齢のせいだと諦めていた違和感も、エストロゲンによく似た働きをするエクオールで症状の改善が見られることも分かりました!
長らく続くマスク生活。今やなくてはならない必需品になりましたが、顔のほとんどの部分が隠れてしまうため、メークもお肌のケアもほどほどでいいか……と油断しがち。おまけに表情筋の動きも少なくなるので、たるみが加速。マスクを外す機会も増え、ふと鏡を見た時に、自分の顔が想像以上にたるんでいることにギョッと驚く人も増えているのではないでしょうか。
「女性の守り神」である女性ホルモンの1つエストロゲンは、女性の健康に大きく関わり、重要な働きをしています。エストロゲンが活発に分泌される間は体調も良く、精神的にも安定した状態に。また美容においても、皮膚に潤いを与え、みずみずしい状態に整えてくれるので、お肌や髪をツヤツヤにする効果があったり、女性らしい丸みを帯びたボディ作りにも不可欠。そして実は、顔のたるみにも大きく関係しているのです。
顔も体と同じように骨によって支えられているため、骨密度が低下して骨やせが起こると、見た目にさまざまな変化が表れてきます。例えば顎の骨が減ると輪郭がぼやけたり、頰骨の高さが低くなると表面の皮膚がたるんで全体的にシワが増えてハリがなくなり、たるみが目立つようになります。また、骨の萎縮に伴い眼窩も広がって落ちくぼんで見え、いわゆる「老け顔」に。
さらに年代別に腰椎と顔面骨(下顎)の骨密度の比較をしたところ、腰椎よりも顔面骨のほうが、加齢による骨密度の減少割合が約10%も大きいことが分かりました。さらに、腰椎の骨量減少は61歳以上の高齢層で認められるのに対し、顔面骨の骨密度は41~60歳の中年層ですでに減少しています。骨密度の減少と言うと高齢期に進むものと考えている方も多いかもしれませんが、顔面の骨に関しては、実は40代から進行しているのです。
エストロゲンとよく似た働きをするエクオールは、エストロゲンが減少する時期の骨の健康を支える働きが期待されています。エクオールの摂取と骨密度の変化についての研究で、エクオールを1日10mg摂取した人と全く摂取しなかった人で、1年後にどれくらい骨密度に変化があるかを計測。その結果、エクオールを10mg摂取した人は骨密度の低下が少ないことがわかりました。自分の骨密度はなかなか把握しにくいもの。定期的な骨密度検査で自分の骨の状態を把握し、生活習慣の見直しや、エクオールサプリメントの活用など、日々の対策が必要です。
目尻のシワやおでこのシワなど、たるみに次いで多くの女性が悩むのが「シワ」。これについても、エクオール10mgを12週間摂取し続けた人と、摂取しなかった人を比べたところ、摂取した人のほうが目尻のシワの面積の増加を抑えたことが報告されています。
【試験概要】
シワだけでなく、美ST世代が気になるシミもエクオールと関係があると言われています。エクオールを腸内で産生できる人とできない人のシミ発生率を比較したところ、シミの一番の原因である紫外線によるシミ、紫外線だけでなくターンオーバーの乱れや女性ホルモンのバランスが崩れることによって発生するシミ(茶色のシミ)、いずれもエクオールを産生できる人のほうがシミの発生が少ないことが分かっています。
エクオールを腸内で産生できるのは日本人の約2人に1人と言われていますが腸内で産生できない人も、サプリメントなどでエクオールを直接摂取することが可能です。加齢によって変化するお肌には、栄養バランスの良い食事、適度な運動、質の良い睡眠など生活習慣の見直しに加えて、食事で不足した栄養はサプリメントを活用するなど、年齢に合わせたケアを行いましょう。
イラスト/今井久恵 図/大塚製薬提供 取材・文/本荘衣理佳
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