40代の憧れ・神崎恵さんに聞いた「真夏のうねり＆ペタンコ髪悩み解決法」５選

常にグラマラスな美髪をキープされている神崎さんですが、実は硬い、太い、多い、クセ毛、ドライ…と髪にまつわるさまざまな悩みがあるとか。季節ごとの温度や湿度の違いに振り回されず、常に健やかで女らしいヘアスタイルをキープするコツを伺いました。

A.センターパートで分けてカチューシャでカバー！
「いくら前髪をふんわりさせても湿気がある日はヘタってしまうもの。潔くタイトにまとめるほうがすっきり清潔に見えます。カチューシャは分け目をつけてつけるのがオシャレ見えのコツ」

細めのカチューシャで大人可愛いアクセント。カチューシャ￥12,100（ザ ヘア バー トウキョウ）ビジュー衿シャツ￥25,300（アルページュストーリー）

タイトにまとめてヘアアクセを。うねりを気にせずアクセントがつけられる。〈左から〉リボンバレッタ￥13,200〈レレットニューヨーク〉リボンヘアゴム￥7,700 カチューシャ各￥6,600 〈すべてジェニファーオーレット〉（すべてザ ヘア バー トウキョウ）

A.油分がありつつ重すぎないものでコーティング
「スタイリング剤は乾かす前に使うものと仕上げ用では選びが異なります。仕上げ用は水分が入り込まないようにコーティングしてくれるものを髪質に合わせて選びましょう」

〈左から〉「ライトな使用感で細毛の人向け。クリームとバームの中間くらいの柔らかさでフワッと軽い仕上がりになります」ミリ クリームバター 30g ￥3,300（b-ex）「硬くて広がりやすい髪の人向け。すっと伸びて重たすぎないテクスチャー」アンダーバープラスヘアオイル 92ml ￥3,520（UnG）

A.細かい部分のうねりにはマスカラタイプが便利
「マスカラタイプはピンポイントでとかせて、毛流れを整えられます。ハードなものから固まらないものまでいろいろなタイプが出ているので、好みの仕上がりで選んで」

「前髪や衿足などのうねりをスッとなぞるだけ。湿気で広がった髪にはブラシを横にして撫でるように」ダイアン マエガミスティック ハード 10ml ￥1,320（ネイチャーラボ）

A.ドライシャンプーですっきり＆サラふわ髪に
「梅雨や夏場、トレーニング後など汗をかいたり蒸れが気になる時に。頭皮環境のケアだけでなく、根元がふんわりすると顔が小さく見えたり頭の形がキレイに見える効果も」

「すっきりした爽快な使い心地で、頭皮にかけるとスーッとした清涼感が続きます」プレディア ファンゴヘッド ドライ シャンプー 100g ￥1,650（コーセー）

A.ブラッシング用とトリートメントコームを
「細かいコームは水分を払い、目の粗いコームでトリートメントを均一に行き渡らせるように。日々のブラッシングは髪のほつれをほぐし、頭皮の刺激ができるパドルブラシが◎」

〈左から〉「24K ゴールドとチタンのブラシで頭皮を刺激。根元から立ち上がり、頭皮が適度に引っぱられて血行もコリもほぐれます」プレミアムFOX カッサ ウッド ヘアブラシ〈特典付き〉￥18,480（スノー フォックス スキンケア）「目の細かい部分で水分をしごき、粗い部分で髪全体になじませて」ハホニコ トリメンコーム￥990（ハホニコ ハッピーライフ）

2024年『美ST』8月号掲載
撮影／川﨑一貴（Ajoite）　ヘア／工藤由佳（Un ami）　スタイリスト／石関靖子　取材／門脇才知有　再構成／Bravoworks,Inc.