【何気なく着ていませんか？】ラッシュガードのフードには正しいかぶり方があります！

日差しの強い夏場は特に欠かせない帽子。でもただかぶるだけだと、野暮ったくオバ見えしているかも。ビーチでの必需品、ラッシュガードのフードをオシャレに見せるヘアアレンジを紹介します。

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かぶったり脱いだりするフードと相性がいいのが、根元は結ばずに毛先が前に下りるように仕上げた一つ結び。三つ編みにすることで、まとまりと可愛らしさをプラスできます。

根元を結ばない三つ編みなので、首のラインに沿ったシルエットに仕上がっています。フードをかぶってもひびきません。

＼これはNG！／

三つ編みの根元を結ぶとフードに収まりません。根元を結ぶとその部分が出っぱってしまうので、フードにひびいてかぶりにくくなってしまいます。

髪全体にバームをつけてまとまりやすくします。パラつきやすい毛先は少し多めになじませると◎。

＼使ったのはこれ／

やや硬めのテクスチャーでツヤのある束感に。パラつきやすい髪にまとまりをつけるのに最適なバーム。N. ナチュラルバーム UR 45g ￥2,200〈ヘアサロン専売品〉（ナプラ）

衿足の低めの位置の右側で髪をまとめ、根元を結ばない三つ編みに。毛先まで編んだらゴムで結びます。

三つ編みした髪を少し引き出します。毛先のほうを引き出しすぎると崩れるので、根元を中心に。

本来の毛流れとは逆サイドで前髪を分けます。元々の毛流れに逆らっているぶん、前髪の立ち上がりを保つことができます。

2023年『美ST』9月号掲載
撮影／中田陽子（MAETTICO）　モデル／野崎萌香　ヘア・メーク／木村紗矢香（AFLOAT D’L）　スタイリスト／中村真弓　取材／よしだなお　編集／中畑有理