白髪が気になる40代＆50代が知っておきたい「隠し方のコツ」とは

年々気になり始めた白髪や薄毛、普段はヘアカラーやカットでうまく隠せていたはずだったのに−−。髪を結んだ瞬間「白髪がこめかみからパラパラ」「ボリューム不足でポニテがこじんまり」…そんな経験がある方にぴったりのヘアアレンジを集めました！

Before
「表面に見える白髪はまだ少ないですが、髪をかき上げると根元の白髪が目立つように。とくに生え際の細い毛が白髪になります」（山下さん）

After
白髪が目立つ顔周りや全体の根元が隠れたスタイルが完成
根元を潰しているので白髪が目立つ顔周りの根元が隠れています。全体に軽く巻いて凸凹しており、表面の白髪も隠れています。

髪の根元が潰れるように、手ぐしを上から下に通しながらドライヤーの風を上から当ててドライします。顔周りは念入りに潰して。

顔周りの一束をアイロンで中間を挟み、カールがつくように毛先まで内巻きにスライド。同様に外巻き、内巻きと毛束ごとに繰り返して。

前髪は根元が潰れるように下に引きながら軽く内巻きに。サイドバングも根元が潰れるように下に引きながら毛先をリバースに巻きます。

全体の広がりを防ぐためにオイルをなじませます。手のひらに伸ばしたら、毛先を中心にもみこんで。トップにはつけないように注意。

リファストレートアイロン プロ ホワイト￥23,000（MTG）

2024年『美ST』11月号掲載
撮影／木村 敦（Ajoite）〈人物〉、草間智博（TENT）〈静物〉　スタイリスト／中村真弓　取材／よしだなお　再構成／Bravoworks,Inc.