【40代の老けないまとめ髪】髪が薄くても貧相に見えない「ひっつめ」の作り方講座

ひっつめ髪をした時に、意外と気になるのが結いた毛束の毛量減少。昔はポニーテールだったのが今はネズミのしっぽのような細さ…。ボリュームダウンした毛束は寂しい印象に。しっかり巻いて逆毛を立てて髪痩せをカバーすれば、顔まわりが華やかになります。

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毛束のボリュームだけでなく、衿足の膨らみや顔周りの華やかさも重要です。横から見たときのスカスカ感やトップの潰れもしっかりカバー。ワンピース¥3,990（神戸レタス）ピアス¥13,200 ネックレス¥31,900（ともにete）

やや高めで結ぶ
やや高めの位置で結びます。ゴムで結んだ根元がやや上向きになるので、毛束にボリュームを出しやすくなります。

根元を上向きにする
結んだ根元付近の毛束を両手でつかんで左右に広げ、根元がしっかりと上向きになるようにクセをつけます。

毛束に逆毛を立てる
根元のすぐ後ろの髪を上に引き出してコームで逆毛を立てたら、全体にセット剤をもみ込んでふんわり感をアップさせて。

ふんわりした襟足に
毛束と頭の間に隙間があるとスカスカして見えるので、衿足の髪を少しずつ引き出してふんわりさせたら完成。

エアリーセット成分配合で、軽やかなスタイルを長時間キープしてくれます。スティーブンノル マディソン58 エアリーフィニッシュ エマルジョン 100g ¥1,760（スティーブンノル）

2023年『美ST』7月号掲載
撮影／木村 敦　ヘア・メーク／木村紗矢香（AFLOAT D’L）　スタイリスト／中村真弓　取材／よしだなお　編集／中畑有理