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マスクが重苦しいので顔周りをスッキリさせたい! そんな時はヘアアレンジ。定番はひっつめ=ポニーテールですが、工夫せずそのままやると、生活感溢れるオバさんヘアに……。元気に、オシャレに見えて、もちろん自分でも簡単にできるコツは? プロのヘアメークさんに聞いてみました!
目指したいのはこんなひっつめ。ただの一つ結びでもちょっとしたテクニックで見違えます。マスクをしていても決して病気には見えず、女性らしい華がある! 後ろ姿年齢-10歳。
ただゴムで束ねただけのやりがちひっつめ。スッキリしているもののタイトにまとめすぎて、何だか地味。「これから作業します!」という感じにしか見えません。素敵に見せるためのポイントを押さえていきましょう。
華やかさのためには、面倒でもヘアアイロンで髪に動きをつけるのがやっぱり大事! 結ぶ前に、アイロンを横に入れて巻く平巻きでウェーブ作り。横は2~3、後ろは左右4ブロックに分けて巻きます。適温は低めの40℃ほどで髪を傷めないように。巻いたらスタイリング剤を小指の第一関節くらいの量をとり、手のひらで温めてからクシュクシュ髪に揉みこみます。
ヘアメークさんのおすすめはコレ。すっぴん髪のまま束ねるとパサつきが気になるので、シアバター配合のスタイリング剤で髪の潤いを高め、広がりを抑えて。甘い香りが時間とともに3段階に変化して癒されるこのバームは体にも使用可能なマルチタイプ。髪につけたあとの残りは手指の保湿に。
顔まわりにニュアンスをつけて小顔に見せてくれる後れ毛は重要。崩れ防止のため、髪を結ぶ前に耳元の毛を少し引き出して残しておきましょう。
元気な印象に見せたいから、アゴから耳の延長線上を意識した高めの位置で結びます。大人世代になるとトップがつぶれがちなので、コームの先端など細いものを使って頭頂部の毛を少しずつ押し上げて。
やれば必ずプロっぽく見えるテクがこれ。毛束の一番下の毛を少し拾って、結び目にくるくる巻き、ピンを上から刺してゴムを隠します。飾りつきのゴムなら可愛いですが、普通のヘアゴムだと生活感が出るので、このひと手間が重要。
アイロンで巻いた動きのある髪や、耳元の後れ毛が華やかさを演出。マスクで顔が隠れていても目元が印象的に見えて、美人度アップ。立体感のおかげで、どんな角度からでも頭の形が良く見えます。薄毛、パサつき、うねりなど大人ならではの悩みもカバー。
比べてみると一目瞭然! メークやマスク、服は変えていないのに、髪をちょっと工夫しただけでこの違い。たった4つのコツで「ひっつめ」とは言えないレベルのヘアアレンジになりました。ご近所はもちろんお出かけだってできそうです。
ひっつめが素敵になる4つのコツを紹介しました。全部でなくても、何か一つやるだけでガラッと印象が変わります! まだまだ続きそうなマスク生活を快適にするためにも、取り入れてみてください。
現在は予約のみで受付中(電話やネットで要確認)。港区北青山3-7-1 KKビル2F ☎03-5778-3351
撮影/高木 真 モデル/吉澤麻希子(TEAM美魔女) ヘア・メーク/七浦彩香〈_TREE〉 取材/兵藤美香 編集/矢實佑理
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2025年11月16日(日)23:59まで
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