HAIR
梅雨から夏にかけては、髪がボサボサしたり汗ではりついたりとうっとうしいからまとめ髪にしたい季節。毎日のことだからこそ、ササッと簡単にできて今っぽいまとめ髪は、街で読者がしているスタイルがいちばんのお手本です。
\不器用な私でも簡単なゆるっとひとつ結び/
ナチュラルダイエットマイスター 友澤あみさん(41歳)
くせ毛でまとまらないので、縮毛矯正でストレートにしています。まとめる時は最初の仕込みが大事。必ず髪は先に巻いておき、柔らかさやツヤ感が出るよう心がけています。
<Point>
時間が経つと結び目が盛り上がってきてしまうので、クリップで留めて抑えます。これだけで長時間崩れません。ゆるさを出すために、トップやサイドは後から指で引き出します。
\シンプルに見えてもこだわり満載のまとめ髪/
会社員 岡安祐紀子さん(44歳)
まとめ髪が大好きで、毎朝必ずまとめています。巻いたほうがキレイに仕上がりますがアイロンは苦手。ホットカーラーのほうが時短にもなるので、細め7個使用でサッと巻きます。
<Point>
若くないのでキラキラした物は避け、落ち着いたマットゴールドのヘアアクセを選んで重ねづけ。同じトーンなので重ねてもしつこくならず、気分で遊べるのでオススメです。
\くしゅっとルーズなおだんごで楽ちんまとめ髪/
サロン主宰 小亀有里さん(39歳)
妊娠7カ月なので楽にできるまとめ髪を模索中。いろいろ試していますが、ゆるおだんごが手早くできて暑さも解消できるので目下のお気に入り。ちょうどいいルーズ感もおしゃれです。
<Point>
いい感じの無造作感を出すために必ず全体を巻いてからまとめています。手ぐしでひとつにまとめたらゴムを隠すようにぐるぐるとラフにおだんごに。気持ち片側に寄せるとプロっぽい。
\簡単なのに複雑に見える三つ編みアレンジ/
ソーシャルワーカー 梅本明佳さん(43歳)
普段から美容院を使い分けていて、ヘアアレンジは主にお出かけ時のセットなどをお願いしている地元の美容師さんに教わりました。簡単なのにプロっぽく仕上がり、気に入っています。
<Point>
三つ編みを3本作ったら、トップの髪を引き出してゆるさを出します。また、三つ編みの編み目をお花のように崩してから巻き付けると、こなれ感が出ておしゃれに見えます。
\女っぽいハーフアップで私らしいまとめ髪に/
会社員 中川しのぶさん(40歳)
毛先だけ巻いて下ろしたままにしていることが多いのですが、気分を変えたい時はハーフアップに。ひとつ結びは抵抗がありますが、ハーフアップなら女らしさも残せるので安心。
<Point>
ひっつめた印象にならないよう、トップを引き出して高さとゆるさを出すのがポイント。飾りの部分が揺れるこのヘアアクセは、ノーブランドですが華やかになってお気に入りです。
\二重くるりんぱと高いトップでお出かけモード/
会社員 新井昭子さん(41歳)
秘書の仕事をしているので、きちんと感が出るように上品なハーフアップをよくしています。アレクサンドル ドゥ パリのヘアアクセが好きで、服や気分に合わせて日々楽しんでいます。
<Point>
ひと手間かけて2つくるりんぱをしています。簡単なくるりんぱを2つにするだけで技ありに見えちゃうのでオススメです。トップには盛り髪ベースを入れて高さを出しお出かけ感アップ。
撮影/岡本卓大 ヘア・メーク/大山なをみ 取材/古川延江、鈴木みちる
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2024年12月16日(月)23:59まで
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2024年11月16日(土)23:59まで
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