HAIR
せっかくメークで元気に見せても、ヘアが貧相だとお疲れ感が逆に強調されて最悪の事態に。高温多湿に負けてペタンとへたった美ST世代の髪に元気を生み出す簡単テクがあったんです!まずは基本の整え方をマスターして。
フェイスラインを包み込む顔周りの毛がパサついたり、ぺたんと貼り付いていると貧相でやつれた印象に。ここに「手をかけた感」があると一気に全体の印象が元気に見える最重要ポイントなんです。
【貧相見え】
・前髪がパックリ割れている
・ひっつめすぎてサイドがペタン
・もみあげの毛がボサボサとしている
【元気見え】
・ほどよいボリュームの前髪
・エアリーで厚みのあるサイド
・ふわりとカールしたもみあげ
ブラウス ¥17,050(アンタイトル)イヤリング ¥2,970(アネモネ/サンポークリエイト)
こめかみからもみあげにかけての髪をヒートブラシでワンカール。ここだけでも手をかけるとクリーンな印象に。アイロンもいいけれどヒートブラシがテクいらずでおすすめ。¥3,000ほどでコスパも◎。
バームを前髪以外の髪の根元から中間にかけて塗布。根元が立ち上がるようにまとめると若々しい印象になります。小指の先ほどのバームをしっかり髪になじませると艶やかに。LOVE YOUR MOSAMOSA HAIR rich balm for coarse hair ¥2,640/uka
ヒートブラシでカールをつけた耳上部分の毛に、指に残ったバームを根本から塗布します。顔を包み込むように仕上げて。
指に残ったバームは、指をチョキの形にして前髪をはさみ、しごくように塗布。真ん中から毛先にだけ付けることで、ペタンコになりません。
日中に油分のないマットなワックスで髪をお直し。量は小指の先端くらいで。LOVE YOUR FUNYAFUNYA HAIR texturizing wax for flat & fine hair ¥2,640/uka
教えてくれたのは……
ukaヘアスタイリスト/クリエイティブマネージャー 保科真紀さん
uka 東京ミッドタウン 六本木のヘアスタイリスト。商品の開発にも携わる。簡単でハイセンスなまとめ髪の著書も。Instagram:@uka_makihoshina。
2025年『美ST』8月号掲載
撮影/古水 良(cheek one) ヘア・メーク/保科真紀(uka) スタイリスト/中村真弓 取材/佐藤理保子
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