HAIR
’00年代初頭のモテ髪ブームをリードしてきたモデルの押切もえさんが、ロングの髪を10cmバッサリ切ってフレッシュに。妻、母、モデルとして多忙な日々を送る中、湿気でペタンとしてしまうヘアを解消するカットを実践します!
◆押切もえさんの記事はこちらもCheck
湿気でトップがペタンコに…
もともと髪の量が多く、ロングだと髪の重さでトップが潰れてしまいます。湿気が多い季節は汗も重なって、さらにぺたんこ感が…。紫外線で髪が傷み、毛先がパサついて広がるのも悩み。
ピンクブラウス¥8,492(NATURAL BEAUTY BASIC)パンツ¥9,990(アンフィーロ/オンワード樫山)イヤリング¥9,900(イットアトリエ/14 SHOWROOM)ネックレス¥275,000、リング[人差し指]¥74,800、[薬指]¥189,200(すべてココシュニック)
パリにて。巻き髪+アレンジで華やかな盛りヘアに。
メイクが人生で一番濃くヘアもボリュームたっぷりの巻き髪。
出産直後は髪を短くしたこともあるけれど、髪が伸びるのが早くてゆる巻きロングが定番化。
久しぶりの鎖骨ラインにドキドキ
サイドの髪を短くカット。こめかみから耳の前に自然と落ちて軽やかな動きが出るよう、量と切り方でバランスを調整。
エアリー感もあってまとまりやすい!
空気を含んだように髪がふわっと軽やかになって、顔も明るく見えます。鎖骨下のロングは、長すぎずに清潔感があって、40代の夏髪におすすめ。疲れて見える髪が元気に復活しました!
❶トップはふんわり、首でくびれるシルエットで女度アップ
❷顔周りの後れ毛で小顔効果を
❸裾に重さを残したレイヤーでまとまりやすく
トップのペタンコを解消するために髪表面に動きを出すカットを。首部分にはくびれを出して自然な色っぽさを演出。サイドの髪は前髪と繋がるようにデザインして、顔周りにかかる髪を作ります。裾には重さを残すことでパサつき感のないしっとりまとまる髪に。
20代からロングヘアが定番に。出産後は一瞬短くしたこともあるけれど、アレンジしやすいロングに落ち着きました。もともと髪の量はたっぷりあって、ハリのある髪質ですが、湿気の多い夏は、トップにボリュームが出にくいことが気になっていました。また子供たちと外で遊ぶことも多いので、紫外線で毛先がパサつき広がってしまうのも悩み。ダメージを受けたロングだと、疲れた印象に見えてしまうので、今回はドキドキしながらも、1年ぶりに鎖骨レングスにバッサリカット! トップはふんわり動きが出るのに、毛先はまとまりやすく、簡単にブローができるので、暑い夏に髪を切って大正解! 顔周りに後れ毛を作ったことで、顔がキュッと引き締まって見えるところもお気に入り。髪が10cm短くなったら、ドライヤーの時間も短縮されて、子育てママとしては嬉しい限りです。
AFLOATでの幹部デザイニングディレクターを経て、2015年に独立。卓越した技術とセンスの持ち主で美ST世代を魅了。個性や髪質を生かしながらトレンド感のあるスタイルを叶える。
東京都港区南青山5-10-1H2 AOYAMA BLDG.3F TEL:03-5778-9646 火曜定休 穂高さんのカット料金¥8,250(指名料別)
本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2025年10月号掲載
撮影/土山大輔(TRON) モデル/押切もえ ヘア/前原穂高(Violet) メイク/KITA スタイリスト/楠 玲子 取材・文/伊藤恵美
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2025年11月7日(金)23:59
2025年10月16日(木)23:59まで
2025年10月16日(木)23:59まで
2025年9月16日(火)23:59まで
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