HAIR

がっつり白髪は“厚塗り”がポイント!自然に染めるカラートリートメント術

生え際や根元まで白髪が広がってきたら、カラートリートメントの塗る範囲と量を見直すのがポイント。しっかり色を定着させるコツを、部位別にわかりやすくご紹介します。

【がっつり白髪さん】カラートリートメントの塗り方

生え際は髪がほぼ白くなった状態。表面だけでなく、髪をかき分けると内側も白いので、全体的にケアが必要です。

▶︎HOW TO

試してくれたのは

武田あかねさん(61歳・会社経営)

読者のカラートリートメントへのお悩みに回答!

回答してくれたのは...現役化粧品研究員 としくん

Q.通常の白髪染めのヘアカラー(医薬部外品)とはどう違いますか?
A.染め方が全く違います。カラートリートメントは化粧品分類のアイテムで、アルカリ剤や酸化剤を使って化学反応で染める一般的なヘアカラーとは異なり、髪表面から浅い部分に色素を密着・定着させていく設計です。そのためダメージや刺激のリスクを抑えられる一方、1回の使用では染まりがマイルド。継続使用することで自然に白髪をカバーしていくタイプです。ヘアカラーによるアレルギーがある方もカラートリートメントは試せます。

Q.美容院で染める前にも使えますか?
A.次のカラーの色味に多少影響するリスクはありますが、美容師さんにしっかりと使用状況を伝えていただければ大きな問題ではありません。ただし、美容師さんから指示があった場合や、心配な方は1週間ほど空けていただくと安心です。

Q.毎日使っても大丈夫? 週に何回が理想?
A.ベースはトリートメントですから、毎日使っても髪にダメージが起こるようなものではありません。ただし、毎日色を重ねていって、自分の理想の仕上がりになったところでいったんストップ。そこから週2、3回くらいに使用する頻度を調節すると、狙った髪色をキープしやすいかと思います。

Q.カラトリは自分の髪色に合った自然な色にするのが難しい?
A.よく心配される点ですが、むしろ逆ですね! カラートリートメントは回数を重ねて徐々に染めるのが得意なので、なりたい髪色に丁寧に近づけていくことができるのが大きな長所です。カラートリートメントは“思ったより濃く染まらない”なんて言われますが、むしろそれが大きな価値なんです!

Q.部分白髪だと他の部分も染まるのが心配……。
A.安心してください! 実はムラになりにくいんです。マイルドに染まるのがカラートリートメントの良さなので、初心者の方もおそれずにチャレンジしてみてください。

本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2026年8月号掲載

撮影/渡邉明日香(A-1)〈人物〉、大槻誠一(A-1)〈静物〉 ヘア・メイク/中村真奈 取材/佐藤理保子 編集/岩崎利架 再構成/Bravoworks,Inc.

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一生元気に!自愛ビューティ

がっつり白髪は“厚塗り”がポイント!自然に染めるカラートリートメント術

2026年10月号

2026年8月17日発売

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